
こういった方向けです。
本記事の内容
- フリーランスには2種類の人がいます
- お金も時間もあるフリーランスを目指す方法
この記事を書いている僕は、現在Web制作フリーランスとして活動中の23歳です。
大学卒業後、島で古民家生活をしたり、沖縄にプチ移住したり、ノマド的な感じで、新卒1年目ながらわりと自由に生活しています。
時間や場所にとらわれない「自由なフリーランス」を目指したい方は、ぜひご覧ください。
フリーランスには2種類の人がいます
「フリーランスになれば、好きな時間に好きな場所で仕事ができる」
このようにイメージしている人が多いですが、これは間違いです。
フリーランスで稼げている人の中でも、2種類の人がいます。
- お金はあるけど、時間がない
- お金もあるし、時間もある
上記の通り。
両者を比べた時、皆さんはどちらを目指したいですか?
圧倒的に後者ですよね。
お金はあるけど、時間がない人の特徴
それは、「下請けだけで生きている人」です。
「本業をやりつつ、副業でコツコツ下請けをやる」
これなら問題ないのですが、下請け一つで生活するのはおすすめしません。
下請けだと・・・
- 相手の指示通りに動く必要がある
- 納期に追われることが多い
- メールでのやり取りや無駄な打ち合わせが多い
- 能力が低いと即きられる
といったように、安定しないかつ、めちゃくちゃ消耗します。
これじゃ到底、自由とはかけ離れてますよね。
会社に頼って生きることになるので、ぶっちゃけサラリーマンと変わらないです。
しかもサラリーマンと違って、能力が低ければ即契約解除されるので「翌月は収入ゼロ」も全然ありえます。
でも、下請けはやった方が良い
「いやいや、言ってること矛盾してるじゃん」って思うかもですが、下請けをやるメリットもあります。
それは、スキルアップできること。
成功しているフリーランスにも必ず「下積み時代」があり、皆さん下請けでスキルアップをしてから、次のステップへ進んでいるケースが多いです。
例えばWeb制作の場合、下請けをするメリットは・・・
- コーディング、デザインスキルが身に付く
- 制作から納品までの全体像が分かる
- ビジネス上のマナーが分かる
- 見積書や請求書の作り方が分かる
といったように、身に付くスキルが多いです。
僕が言いたいのは、「下請けだけで生きるのは、おすすめしない」ということ。
「下請けを経験してスキルアップする」これならむしろ賛成です。
お金も時間もあるフリーランスを目指す方法
結論、「下請けをしつつ、自分でビジネス構築もしましょう」
参考までに、僕が下請け以外にやってるビジネスを紹介します。
- エンド向けのサブスク型Web制作
- ブログ
- SNS運用
- コンテンツ販売
上記4つです。
こういった「資産になる労働」をコツコツ続けたことで、「月30万は手を動かさなくても入ってくる」といった仕組みを作ることができました。
いきなり成果は出ない
「資産になる労働」は、成果が出るのに時間がかかります。
そのため途中で挫折してしまう方がほとんどですが、しっかり継続すれば必ず成果は出るので、諦めずに頑張ってくださいね。
特にオススメなのが、下請けで培ったスキルを活かして、エンド向けに事業をやること。
下請けである程度スキルが身に付けば、エンドクライアント向けに事業を行うことも可能となります。
Web制作でエンド向けにやるメリットとしては、
- 制作費
- 保守管理費
上記2つを一貫して受注できることです。
保守管理費を毎月1万円で行うとした場合、10社集まれば、それだけで月10万円の継続的収入を得られる仕組みが完成します。
わりと再現性高い方法なので、ある程度スキルが身についた方は挑戦してみるのもありですね。
もう少し具体的に知りたい方は、こちらをご覧ください。
【Web制作】独立半年で月20万の自動収入を達成した方法を大公開
最後に
正直、フリーランス初期はめちゃくちゃ大変です。
しかし、今回解説したことをコツコツ継続させることで「収入が増えるとともに、時間に余裕が生まれてくる」といった状態になります。
これが実現できれば、驚くほどに人生が楽になるので、皆さんもぜひ頑張ってください!
というわけで、今回は以上とします。