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ゼロからノマドワーカーになるには【最も再現性の高い方法を解説します】

2021-11-13

「将来、世界中を旅しながら仕事できたら最高だろうなぁ。ノマドになるにはどんなスキルが必要なんだろう?自分でもなれるかな...。」

こういった悩みを解決します。
 

本記事の内容

  • ゼロからノマドワーカーになる最も再現性の高い方法
  • 月7万円の「継続収入」を作るには

 

この記事を書いている僕は、現在ジョージアを拠点に海外ノマドをしています。
スキルなしから約1年で、PCとネットさえあれば生きれる状態になれました。
 

今回はこの経験をもとに、『ゼロからノマドワーカーになる具体的なステップ』を解説していきます。
 

これからノマドを目指す方は、ぜひご覧ください。
 

ゼロからノマドワーカーになるには【具体的なステップを解説します】

ゼロからノマドワーカーになるには【最も再現性の高い方法を解説します】
 
結論、「WEB制作スキルを身につける」ことです。
 

Web制作とは?
企業やお店のホームページ、LPを作る仕事。

 

皆さんは、ホームページがどのように作られているか知っていますか?

ホームページは、「HTML」「CSS」と呼ばれるプログラミング言語(正式にはマークアップ言語)が基盤となって作られています。
 

HTML、CSSを知らない方向けに簡単に説明すると・・・

  • HTML:サイトの構造を作る
  • CSS:サイトのデザインをする

 

こういったイメージ。
 

Web制作で稼いでいくなら、上記2つは必須のスキルです。
この2つが習得できればサイトは作れますが、「サイトに動きをつけるスキル」だったり、他にも様々なスキルが必要となります。
 

イマイチ理解できない方は、まずは「TechAcademyの無料体験」を受けてみましょう。
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独学でも可能か?

可能です。僕はタイピングすらままならない状態から、完全独学でサイトが作れるようになりました。独学するなら、入り口は「Progate」というWebサービスがおすすめなので、一度試してみてください。
 

なぜ、WEB制作がおすすめなのか

理由は、3つあります。

  • 時間や場所の自由が利きやすい
  • 習得難易度が低い
  • 営業がしやすい

 

上記の通り。
 

まず一番のメリットとしては、「時間や場所の自由が利きやすい」ということ。
WEB制作ほど自由が利くスキルは、中々ありません。
 

「動画編集者」や「プログラマー」といった人も自由なイメージがありますが、

  • 動画編集:使うデータが比較的重いので、家じゃないときつい
  • プログラマー:常駐案件が多いので、場所の自由が利きづらい

 

といったように、「お洒落なカフェで仕事がしたい!」とか「海外を旅しながら仕事したい!」って方にとっては、あまり向いてないです。
 

また、動画編集やプログラマーになった場合、「動画作りませんか?」とか「システム作りませんか?」と言っても、お客さんはあまりイメージできないですよね。

WEB制作の場合、「ホームページ作りませんか?」といえば誰でもイメージできるので、営業がしやすいのも特徴的です。
 

WEB制作フリーランスの働き方

大きく分けて2パターンあります。

  • 制作会社から案件を受注する
  • 直接企業やお店から案件を受注する

 

つまり、「下請け」か「直請け」です。
ちなみに僕の場合は、両方やってます。
 

両者の大きな違いは、次の通り。

「下請け」の特徴「直請け」の特徴
安定して稼ぎやすい継続的に稼ぐのが難しい
コーディングスキルだけで稼げる営業がマストで、必要なスキルが多い
定期的なコミュニケーションが必要自分主軸で進められる
場所の自由は利くが、納期に追われる時間と場所、共に自由度が高い

 

※どちらも場所的な自由はあるけど、注意が必要。

例えば、カフェの無料WiFiを使って仕事したり、画面丸見えのまま仕事をしたり、PC置きっぱでトイレに行ったり。自由だからといってプロ意識が欠けていると痛い目にあうので、気をつけましょう。
 

おすすめなのはどっち?

僕のやり方が圧倒的におすすめなので、ご紹介しますね。
 

「まずは下請けで鬼のように働く→ある程度稼げるようになったら徐々に作業を外注する→空いた時間で直請けをやる」

この流れがおすすめです。
 

「下請け」はどうしても自由度が低くなってしまうので、少しずつ脱却していかないと永遠と消耗します。
 

とはいえ、「下請けじゃノマド生活は実現できないのか」と言ったら、そんなこともないです。下請けをやりながらノマドをしている人も沢山いるので、多少制限はあるけど、十分可能だと思います。
 

月7万円の「継続収入」を作るには

月7万円の「継続収入」を作るには
 
ノマドワーカーを目指すなら、まずは「月7万円継続的に稼ぐこと」を目指しましょう。毎月7万円を稼げれば、物価の低い国にいけば十分生きていけますよね。
 

僕は現在ジョージアにいますが、

  • 家賃(タワマン):33,000円
  • 食費(2人で):15,000円
  • 携帯代(通信無制限):2,000円

 

こんな感じで、激安生活ができる国は探せばわりとあります。

月7万円の継続収入があれば「選択肢」は鬼のように広がるので、まずはここを目指しましょう。
 

WEB制作で月7万円を継続手に稼ぐ方法

下請けだろうが直請けだろうが、「案件が途切れる不安」はありますよね。

継続的に稼ぎたいなら、「サブスク収入」を作りましょう。
 

サブスク収入の作り方

それは、保守管理まで一貫して受注すること。

多くの人は「制作だけして納品」というやり方ですが、仮に保守管理を月1万円で行うとすると、7件受注すればそれだけで「月7万円の継続収入」となります。
 

その分必要なスキルや知識量も増えますが、自由を得るなら圧倒的にこっちの方がおすすめです。
 

僕は半年で20件受注し、月20万円のサブスク収入を作ることができました。
具体的な方法は、下記記事で解説しています。申し訳ないですがこちら有料なので、必要な方だけ手に取ってください。

【Web制作】独立半年で月20万の自動収入を達成した方法を大公開
 

というわけで、今回は以上となります。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。(^_^)

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