こういった方向けです。
この記事を書いた人
僕自身、独立当初はひたすら自分で営業していましたが、今は全て「営業パートナー」に任せています。
引きこもってPCカタカタするのは好きですが、外に出て打ち合わせをしたり、定期的にお客さんとZoomをしたりするのは、わりとストレスなんですよね、、
「自分は得意なことに専念して、苦手なことは得意な人に任せる」
↑
このスタイルに変えてから、仕事に対するストレスもかなり減ったので、今回はこういった実体験から「営業パートナーを探す方法」を解説していきます。
1.フリーランスが営業パートナーを探す方法
結論から言いますと、
「○○をやれば営業パートナーが見つかる!」といった方法は、存在しません。
(いきなり期待を裏切ってしまい申し訳ないです、、)
僕が営業パートナーを見つけた方法
僕の場合、行動していく中で、たまたま見つかりました。
※参考にならねぇ...って思うかもですが、重要なことなのでもう少しお付き合いください。
当時は「人との出会い」を重視して、行動しまくった。
僕自身、異業種交流会や地域のイベントなど、フリーランスや経営者が集まりそうな場所に行きまくっていた時期がありました。
その時にたまたま出会った人が、今の営業パートナーです。
フリーランスの営業代行をしている方で、最初は名刺交換から始まり、ビジネス情報を日々共有しつつ、お互いの信頼関係が築けてきたタイミングで、一緒にやっていく流れになりました。
「運が良かった」と言えばそれに尽きますが、こういった運を引き寄せることができた理由は、単純に「行動量を増やしたから」です。
行動量を増やせば、チャンスも増える
抽象的になってしまいすみません。
でも、これが事実です。
営業パートナーを見つけるなら、とにかく「出会いの母数」を増やしましょう。
僕はオフラインで会いましたが、オンラインでもOKです。
SNSで気になる人を見つけたら積極的に絡んでみたり、気になるコミュニティがあったら積極的に参加してみたり、こういった小さな行動を続けることで、仕事が降ってくることもあれば、営業パートナーが見つかることだってあります。
僕の友人は「Yenta」というビジネス版マッチングアプリを使って営業パートナーを見つけていました。こういったサービスを活用しながら、出会いの母数を増やしていくのもありです。
信頼関係がないと、99%上手くいかない
初対面の人にいきなり「営業パートナーになってください!」と言う人もいますが、これは辞めた方がいいです。
お互いのことを何も知らない状態でパートナーになっても、上手くいくはずがないですよね。むしろ、自分の信用を下げてしまう可能性だってあります。
営業マンからしても、世の中に商品がたくさんある中で、わざわざどこの誰だか知らない人の商品を売ろうとは思いません。
つまり、お互いに「信頼関係を築く」という時間が絶対的に必要になるので、「営業パートナーが欲しいから、誰か今すぐパートナーになってくれませんか?」は通用しないです。
営業パートナーを見つける方法は、恋愛と同じ
「彼女が欲しいけど、出会いがありません・・・」
これの解決策は、「女性との出会いを増やすこと」ですよね。運命的な出会いなんて滅多にないので、相席屋、合コン、マッチングアプリなどを活用しながら、女性との出会いを増やしていく必要があります。
恋愛に発展するまでの流れ
まずは出会いを増やす→良さそうな人が見つかる→積極的にアプローチをする→お互いを知りつつ、恋愛に発展
営業パートナーを探すときの流れ
まずは出会いを増やす→良さそうな人が見つかる→積極的にアプローチをする→お互いを知りつつ、営業パートナーになってもらう
上記を見て分かるとおり、流れとしては一緒です。
要するに、まずは出会いを増やさないと何も始まりません。
というわけで、次項からは「営業パートナーと出会うためにやるべき、3つの行動」を解説していきます。
2.営業パートナーと出会うためにやるべき、3つの行動
結論から言うと、次の3つです。
- SNSやブログで情報発信をする
- コミュニティに参加する
- オフラインイベントに参加する
①SNSやブログで情報発信をする
SNSやブログで継続的に情報発信をすることで、自分の発信に興味を持ってくれる人が集まり、出会いも増えます。
実際に僕もSNSを通じてフリーランス仲間ができたり、ブログを通じて外注パートナーを見つけられたり、情報発信をしていたおかげでこれまで様々なメリットがありました。
継続的に発信をすることで、「この人と組みたい」「この人なら信用できる」と思ってもらうことが可能なので、営業パートナーも見つけやすくなります。
②コミュニティに参加する
コミュニティに参加することも、フリーランス同士の出会いを増やす1つの手段です。
しかし、ただ参加するだけでは意味ないので、しっかりコミュニティを盛り上げる努力をしつつ、主体的に動いていきましょう。
仮に営業専門の人じゃなくても「コーディングができないWebデザイナーさん」と組んだり、LINE構築をしている人に「HP制作も一貫して受注しませんか?」って提案したり、やり方は1つではありません。
③オフラインイベントに参加する
冒頭でも言ったとおり、僕が営業パートナーを見つけた方法がこれです。
なんだかんだオフラインで会うことが一番相手を知れるので、手間はかかりますが効果は抜群です。
ブロガーなら引きこもってひたすら記事を書けば稼げますが、Web制作は違います。
Web制作事業を個人で伸ばしていきたいなら、ガンガン表に出て「人との交流」を増やしていきましょう。
3.営業パートナーを探す前に準備しておくべきこと
それは、スキルアップしつつ、「自分の商品」をしっかり作っておくこと。
商品がないと、営業パートナーは何も売れない
「自分はホームページが作れます。受注額の20%をキックバックするので、誰か営業してください」
こんな感じのゆるっとしたスタンスでいても、営業パートナーは見つかりません。
ブログやアフィリエイトをしている人なら分かると思いますが、売りたい商品を選ぶときは・・・
- 自分と相性がいいか
- その商品は信頼できるか
- LPはしっかり構築されているか
- 単価が高いか
この辺りを見て、判断しますよね。
営業マンもこれと同じです。
Web制作なら、まずは「自分の強み」「料金」「実績」「サービス内容」などを明確にして、きちんと事業サイトにまとめておく。
そして、これに加えて「営業パートナー向けの記事」も作っておくと良いです。
しょーごさんという方のブログ記事が、非常に参考になります。
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それでも営業パートナーが見つからない方へ
「今回の内容を実践したけど、全然見つからない...」
こういった方は、「エージェントを利用する」という手もあります。
無料で利用できるので、まずは登録して、自分にできそうな案件がないか見てみるといいです。特にエンジニアの方なら、良い案件が落ちているかも。
おすすめのフリーランスエージェント
- Midworks:リモート案件が豊富かつ、手数料が安い。また数々の福利厚生があるので良心的。
- レバテックフリーランス:案件数が非常に多く、高単価案件も多い。定番のエージェントなので、とりあえず無料登録はしておくべき。
以上、今後のフリーランス活動の参考にしていただけますと幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!