
こういった方向けです。
タイの入国には、「最低1万USドル以上の治療補償額の医療保険」への加入が必須です。
この医療保険に無料で加入できる方法を見つけたので、皆さんにもご紹介していきます。(なお、2022年5月時点の情報です)
【タイ旅行者必見】入国に必要な医療保険に「無料」で加入する方法
結論、「エポスカード」を利用しましょう。
実際に僕はこれでタイランドパスを申請し、無事に審査が通りました↓
手順としては、次の通りです。
- 手順①:エポスカードに加入する
- 手順②:付保証明書を発行してもらう
- 手順③:指定した住所に届く
手順①:エポスカードに加入する
まずは公式サイトより、エポスカードに加入しましょう。(年会費永年無料)
なんとこのエポスカードには、海外旅行傷害保険が自動で付帯されます。海外旅行傷害保険とは、海外旅行時のケガや病気、携行品の損害に対して補償される保険です。
保険の対象者
Visa付きのエポスカード会員ご本人のみ。(ご家族は対象とならない)
補償期間
カード加入日(カード発行日)の翌日以降に日本を出発される旅行が対象。(1旅行につき最長90日間)
補償内容
- 傷害死亡・後遺障害:最高500万円
- 傷害治療費用:200万円(1事故の限度額)
- 疾病治療費用:270万円(1疾病の限度額)
- 賠償責任(免責なし):2000万円(1事故の限度額)
- 救援者費用:100万円(1旅行・保険期間中の限度額)
- 携行品損害(免責3,000円):20万円(1旅行・保険期間中の限度額)
タイの入国には、最低1万USドル(日本円にして約130万円)以上の治療補償額の医療保険への加入が必須なのですが、上記の「疾病治療費用:270万円」という部分が、それに当たるものです。
そのため、エポスカード付帯の保険で十分カバーできるというわけですね。
手順②:付保証明書を発行してもらう
タイランドパス申請の際に、英文の医療保険証の提出を求められます。
エポスカードの公式サイトを見ると、次のように書かれています↓
A.ご用意いたします。ご出発2週間前までに、「エポスカード海外旅行保険事故受付センター」へご連絡ください。
電話をかけると「付保証明書発行フォームURL」が送られてきますので、必要事項を入力しましょう。
手順③:指定した住所に届く
申請後、1週間程度で「付保証明書」が届きます。
こういったもの↓
あとは写真を撮って、タイランドパス申請の際にアップロードすればOKです。
以上、タイ入国に必要なコロナ保険に「無料」で加入する方法でした( ^∀^)