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大学生がプログラミングで稼ぐ、最も再現性が高い方法【3ステップで解説】

2022-08-06

いま大学生なんだけど、プログラミングスキルを身につけて、個人で稼げるようになりたい。完全初心者からどう進んで行けばいいか、おすすめのステップを教えてほしい。

こういった方向けです。
 

 

この記事を書いた人

Shun
学生時代にWeb制作を独学→制作会社でアルバイト→新卒でフリーランス→制作費無料のサブスクWeb制作事業開始→1年で契約数30件超→法人1社提携→海外ノマド

 

僕自身、大学生の頃にプログラミング学習を始め、卒業後にそのままフリーランスになりました。
 

そこで今回は、実体験から「大学生がプログラミングで稼ぐ、最も再現性が高い方法」を3ステップで解説していきます。
 

プログラミングで稼ぐ方法は沢山ありますが、「一つの手段」だと思ってぜひご覧ください。
 

プログラミングを始める前に知っておきたいこと

プログラミングを始める前に知っておきたいこと
 
「プログラミングは稼げる」と聞いて、とりあえず気になった言語を学び始める人がいますが、正直これはおすすめしません。
 

プログラミングで稼ぐ方法は、大きく2つに分かれます。

  • Web開発
  • Web制作

 

それぞれ「学ぶべき言語」や「学習方法」が大きく異なるので、まずはどちらを学ぶのか明確に決めましょう。
 

ざっくり説明すると・・・

  • Web開発:WebサービスやWebアプリを作る仕事
  • Web制作:企業やお店のホームページやLPを作る仕事

 

上記の通りです。
 

これだけではあまりイメージできないと思うので、詳しく知りたい方は下記記事をご覧ください。


 

なお、この記事では「Web制作で稼ぎたい人」向けに解説していきます。
 

大学生がプログラミングで稼ぐ、最も再現性が高い方法【3ステップ】

大学生がプログラミングで稼ぐ、最も再現性が高い方法【3ステップ】
 
結論から言いますと、次の3ステップです。

  • プログラミングスキルを習得
  • プログラミングが活かせる企業でアルバイト
  • 信頼関係を築いて業務委託を提案する

 

上記がプログラミングで稼ぐ、最も再現性が高い3ステップです。
 

では、順番に見ていきましょう。
 

①プログラミングスキルを習得

まずはプログラミングを勉強して、スキルを習得しましょう。
 

スキル習得の目安としては、下記のサイトをゼロから作れるくらいです。
https://shunkurahayashi.com
 

入口はTechAcademyの無料体験がおすすめ

そもそもプログラミングについてあまり理解してない方は、TechAcademyの無料体験を受講して、まずはイメージを掴みましょう。

>>TechAcademyの無料体験はこちら
 

上記を終えたら、「独学 or スクール」を検討します。
 

ぶっちゃけ独学でも可能ですが、遠回りになることは確実です。いち早くスキルを習得したいなら、スクールに課金しましょう。
 

独学で進める人は、下記記事をどうぞ。


 

スクールを検討する人は、下記記事をどうぞ。


 

②プログラミングが活かせる企業でアルバイト

ある程度スキルが身に付いたら、プログラミングが活かせる企業でアルバイトをしましょう。
 

まずは、地元にWeb制作会社がないか探してみるといいです。
 

僕の場合は、地元が埼玉県の本庄市という場所なので、「本庄 web制作会社」と調べ、出てきた企業にメールを送っていました。
 

もし地元にないなら、範囲を広げて「埼玉 web制作会社」と調べるのもありです。
 

スキルゼロの状態だと採用してくれませんが、ある程度スキルを習得した段階であれば、採用してくれる会社も結構あります。
 

アルバイトで給料をもらいながら、実務経験を積んで、さらにスキルアップする。
 

こんな良い環境は、大学生だからこそ見つけられる環境です。
 

今後プログラミングで仕事を受注するにあたって「Web制作会社で働いていました」という経歴は、信頼を得る大きな武器にもなるので、スキル習得後はアルバイトで実務経験を積んでおきましょう。
 

③信頼関係を築いて業務委託を提案する

アルバイトを辞めるときに「業務委託契約」に変更してもらい、そのまま案件をもらって独立する。
 

ここが今回の一番のポイントです。
 

これを実現するためには、誰よりも努力して「上司や社長からの信頼」を得ることが重要です。
 

会社からしても新しい人材を探すより、既に信頼関係が結べている人に仕事を振った方が、安心ですよね。「社長に提案してみたらすんなりOKしてもらった」という人も多いので、バイトを辞めるときに相談してみましょう。
 

ただし、これに頼り切りはダメです

この方法が「100%いける」とは限らないので、アルバイトしながら自分でも案件受注する努力をしましょう。
 

おすすめの営業方法は、こちらの記事にまとめています。


 

成長できるプログラミングバイトの探し方と選び方

成長できるプログラミングバイトの探し方と選び方
 
プログラミングバイトの探し方

プログラミングバイトの探し方は、先ほど紹介した「検索」で調べるのもありですが、それ以外におすすめのサイトが3つあります。

  • マッハバイト|路線やエリアなど、細かく絞り込んだ検索で自分の地域の仕事を見つけやすいサイト
  • マイナビバイト|地域や職種、こだわり条件などで絞り込みができるバイト検索サイト
  • Wantedly|月間150万人が利用しているビジネスSNS

 

上記3つに登録をして、プログラミングができるアルバイトを探してみましょう。
 

アルバイトだけでなく、インターンシップ経由でプログラミングバイトを探すことも可能です。
 

プログラミングバイトの選び方

大学生がプログラミングバイトをするなら、時給で判断せず「成長できるかどうか」を最優先にしてください。
 

意識しておきたいポイントは、2つあります。

  • 実務経験を積める環境か
  • 教育体制が整っているか

 

実務経験を積める環境か

入社したはいいものの、エクセルなど「雑用しかやらせてくれない」といったケースも十分あり得ます。
 

プログラミングスキルを上げることが目的なら、コードを書かないと意味ないですよね。
 

なので、面接時に業務内容はしっかり聞いておきましょう。
 

個人的におすすめなのは、「小規模会社」です。
 

社員が100人以上いるような企業だと「雑用部分」を任される可能性が高いので、多くても50人以下の企業を探した方がいいです。
 

僕自身、社員10名以下の小さな企業で働いていましたが、実務にガンガン携わることができ、短期間で物凄く成長できました。
 

小さい企業ほど社長とのコミュニケーションが深くとリやすいので、ぜひ参考にしてください。
 

教育体制が整っているか

「社内に優秀なエンジニアがいるか」は事前に見ておいた方がいいですね。
 

自分より遥かにレベルが高いエンジニアがいることで、成長速度をより加速させられるはずです。
 

おそらく、入社した当初はレベルの差を見せつけられて落ち込むと思いますが、そういった環境であるほど成長できます。
 

自分と同じレベルのエンジニアしかいない環境では成長しづらいので、これは事前に確認しておきましょう。
 

最後に

大学生のうちにプログラミングスキルを身につけておくことで、卒業後の選択肢は大きく広がります。
 

スキルさえあれば個人で稼ぐことも可能だし、就活も有利に進められます。
 

ぜひ、今回解説した3ステップを参考に、行動していきましょう。
 

以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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