Web制作

地方でWeb制作をやっている人は、チャンスしかないです【経験談】

2022-09-01

こんにちは、シュン(@shun_nv2)です。
 

僕自身、埼玉の田舎でWeb制作を学び、コーダーとして地元の制作会社でアルバイトできたり、地元の企業1社と業務委託契約を結ぶことができました。
 

現在は海外を点々としながら、フリーランスとして活動しています。
 

そこで今回、「地方でWeb制作をやっている人は、チャンスしかない」という話をしていきます。
 

都内にいた方が稼ぎやすいという意見もありますが、「地方もチャンスだらけ」ということが分かると思うので、ぜひご覧ください。
 

 

地方でWeb制作をやっている人は、チャンスしかないです【経験談】

地方でWeb制作をやっている人は、チャンスしかないです【経験談】
 
地方でWeb制作をやっている人は、もっとアピールした方が良いです。
 

一番のメリットは、競合がいないこと

地方でWeb制作をする一番のメリットは、競合がいないことです。
 

都内などの中心地で営業活動をすると、競合が多く、自分が選ばれる確率はかなり低くなってしまいます。
 

しかし、地方なら競合が一気に減るので、その分「営業活動が上手くいきやすい」というメリットがあります。
 

地方住みにしかできない、SNS発信のコツ

今の時代、SNSでWeb制作系の情報発信をしている人はたくさんいますよね。
 

その中で普通に戦っても、埋もれるだけです。
 

では、どうすれば良いか?

  • シュン|本庄市のWeb制作フリーランス
  • シュン|埼玉北部のWeb制作フリーランス

 

上記の通りで、SNSの名前orプロフィールに「地域名」を入れて発信活動をすることで、同じ地域で事業をしている方、もしくは同じ地域のWeb制作会社から「親近感」を得ることができます。
 

さらに、少し何度は上がりますが、「地域名+ホームページ制作」といったキーワードでブログを書くのもおすすめです。
 

営業をする際に「同じ地元」というだけで受注率はかなり上がるので、「まずは地元から攻める→実績が増えてきたら徐々に広げていく」といった流れでやっていきましょう。
 

僕も最初は、地元でWeb制作活動をしていました

現在は全国各地にお客さんがいる状態ですが、初期の頃は「地元中心」に営業活動をしていました。
 

地元の制作会社からもらったお問い合わせ(インスタ→事業サイトから)

地元の制作会社からもらったお問い合わせ
 

地元のスイーツ店に営業した時の返信文(インスタのDMから)

地元のスイーツ店に営業した時の返信文
 

上記の通りで、地元アピールを積極的にしていくことで圧倒的に案件受注しやすくなるので、ぜひ試してみてください。
 

地方でWeb制作をやっている人におすすめの行動ステップ

地方でWeb制作をやっている人におすすめの行動ステップ
 
地方住みの人がどのように行動していけばいいか、具体的なステップを解説します。
 

結論から言いますと、次の5ステップです。

  • STEP1:基礎スキルを習得
  • STEP2:ポートフォリオを作成する
  • STEP3:地元の制作会社に営業する
  • STEP4:事業サイトを作る
  • STEP5:地元のお店に営業する

 

STEP1:基礎スキルを習得

まずは、案件受注のために必要な基礎スキルを身につけましょう。地元とか関係なく、スキルがないと何も始まらないので、まずはここからです。
 

「どのくらいのスキルがあれば案件受注できるのか」については下記記事で解説しています。


 

STEP2:ポートフォリオを作成する

基礎スキルを習得したら、そのスキルを証明するポートフォリオを作成します。ポートフォリオ内でも、「地元で活動している」ということを全面的に出しましょう。
 

制作会社が仕事を発注するときは必ずポートフォリオを見るので、これは必須です。
 

STEP3:地元の制作会社に営業する

「地元名+ホームページ制作」などと検索して、ヒットした企業に営業メールを送ります。
 

地元に制作会社がなければ、隣の地域だったり、少し拡大させて探してみましょう。
 

地元の制作会社に営業するときのポイント

「Web制作を通じて地元の企業に貢献したい」「地元の経済発展に貢献したい」など、地元への想いを載せて営業するといいです。
 

例えば、次の通り。

「Web制作を通じて地元の企業に貢献したい」と○○市の制作会社さまを探していたところ、〇〇さまのホームページを拝見し、ぜひパートナーとしてコーディングのサポートをさせていただきたく、ご連絡いたしました。」

 

これなら多少スキルが低くても、「同じ地元で頑張ってるし、試しに一回話してみるか」と思ってもらえる可能性が高いです。
 

なので、まずはWeb制作フリーランスになる第一歩として、地元、もしくは地元に近い制作会社に営業してみましょう。
 

STEP4:事業サイトを作る

下請けである程度稼げてきたタイミングで、事業サイトを作成します。これは、「STEP5」で解説するエンド営業のためです。
 

企業やお店から直接案件を受注するエンド営業では、料金やサポート内容等をまとめた「事業サイト」が必要になるので、この時点で用意しましょう。
 

詳しくは、下記で解説しています。


 

STEP5:地元のお店に営業する

事業サイトが完成したら、地元のお店、もしくは企業に営業していきます。
 

このときも「STEP3」と同じく、地元アピールをして営業していきましょう。
 

僕自身、「制作費無料+月々1万円の運用保守費」というサブスク型でやっていますが、仮に地元のお店10件から案件を受注した場合、それだけで毎月10万円の収入が得られる仕組みが完成します。
 

地元を攻めれば、何となくいけそうですよね。
 

エンド営業をすることでより安定したフリーランスを実現できるので、ぜひトライしてみてください。
 

以上。地元ならではの強みを活かして、頑張っていきましょう!
 

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