こういった方向けです。
本記事の内容
- Web制作で「自由」を手に入れるステップ
- 一生手を動かす労働はシンドイ【暇人になろう】
この記事を書いている僕は、フリーランス歴2年目。Web制作をしながら、海外を旅しています。
先日、次のツイートをしました。
Web制作で自由を手に入れるなら、次のステップがおすすめ。
「まずは下請けで鬼のように働く→月20万円ほど稼ぐ→徐々に作業を外注していく→空いた時間で直請けをやる→直請けでサブスク収入を得る→SNSやブログで収入源を増やす」
— シュン｜海外ノマド (@shunkurahayashi) January 24, 2022
「まずは下請けで鬼のように働く→月20万円ほど稼ぐ→徐々に作業を外注していく→空いた時間で直請けをやる→直請けでサブスク収入を得る→SNSやブログで収入源を増やす」
上記の手順で進んだ結果、わりと自由な生活が実現できました。
このツイートをもう少し深掘りしていくので、Web制作で自由を手に入れたい方はぜひご覧ください。
Web制作で「自由」を手に入れるステップ【まずは月20万を目指そう】
繰り返しになりますが、Web制作で自由を手に入れる「おすすめステップ」がこちら。
- まずは下請けで鬼のように働く
- 月20万円ほど稼ぐ
- 徐々に作業を外注していく
- 空いた時間で直請けをやる
- 直請けでサブスク収入を得る
- SNSやブログで収入源を増やす
思考停止したまま独立すると、ただ「企業の下請け」として消耗していく人生になってしまうので、「どうすれば自由になれるのか」常に自分で考えながら行動しましょう。
というわけで、順番に解説していきますね。
まずは下請けで鬼のように働く
「Web制作で食べていくなら、下請けか直請けのどちらが良いですか？」という質問がたまに届きます。
おすすめの流れ
「下請けで培ったスキルを活かして、直請けをやる」
この流れがベストかと思います。僕自身も、「制作会社でアルバイト＋下請け」でスキルアップしてから、直請けに挑戦しました。
下請けは自由度が低い
- 個人だと完全に立場が弱い
- 相手主軸で進める必要がある
- 納期に迫られる
- スキルが低いと継続してもらえない
「稼ぎやすい＋スキルアップできる」という点は下請けのメリットですが、自由を手に入れるなら、徐々に「下請けを脱却していく行動」が大切です。
「クビを切られたら終わり」といった状態は、超不安定ですからね。
月20万円ほど稼ぐ
制作会社とパートナーを組むことができたら、ぶっちゃけ月20万は普通にいきます。
20万の案件を月に1つやるか、もしくは10万円の案件を2つやるか。
- 継続的に発注してくれる制作会社と組む
- 複数の制作会社と組む
上記2つのどちらかが出来れば、月20万円は達成できます。大変ですが、「下積み時代」と思ってここは踏ん張りましょう。
徐々に作業を外注していく
安定して月20万円稼げてきたタイミングで、「外注化」も視野に入れていきます。
外注化のコツ
最初は丸投げではなく、作業を分解して任せられる部分を外注しましょう。慣れるまでだいぶ苦労しますが、徐々に「収入は上がってるのに時間が作れる」という状態が実現できます。
詳しい外注化のコツは、下記記事で解説しています。 続きを見る
Web制作案件を外注する時のコツ【まずは小さく始めよう】
空いた時間で直請けをやる
まずは直請けに挑戦する前に、「事業サイト」を作っておきましょう。 続きを見る
Web制作でフリーランスを目指すなら「事業サイト」を作るべし【受注率アップ】
下請けと直請けでは、必要なスキルが異なります。
- 下請け→コーディング
- 直請け→コーディング、デザイン、マーケティング、ディレクション等
基本的に下請けは「サイトを作ること」が目的ですが、直請けは「サイトを作って集客すること」ここまでが目的です。
下請けと違って、コードを綺麗に書いたところでお客さんは喜びません。いかに集客できるか、お客さんを稼がせるかが最重要となります。
なので、コーディング以外のスキルを習得する為にも、まずは自分のサイトを日々分析しながら運用してみると良いです。
直請けでサブスク収入を得る
僕の例を挙げると・・・
- 制作費→無料
- 運用保守費→月々1万円
こういった仕組みで行なっています。
現在は30名ほどクライアントがいるので、毎月30万円くらい収入が得られるイメージです。
単発案件では不安定になりがち
単発だと、翌月の収入が見えないですよね。より自由な生活を目指すなら、「継続的に収入を得る方法」を考えましょう。
僕みたいに運用保守までやるとか、SEOコンサルやSNS運用代行といったサービスまで一貫してやるとか。「Web制作を入り口にどんなサービスに繋げられるか」を考えてみると良いです。
SNSやブログで収入源を増やす
SNSとブログをやることで・・・
- 仲間ができる
- 無料で外注先が見つかる
- ライティングスキルが身に付く
- 人を集めるスキルが身に付く
- 継続すれば資産になる
といったようにメリットが多すぎるので、個人で活動していくならやらない理由がないです。
Web制作をやりながらも出来るので、今のうちにコツコツ育てておきましょう。
一生手を動かす労働はシンドイ【暇人になろう】
「自分が手を動かさないと1円も稼げない」といった状況は、シンドイですよね。
暇人は最強である
暇だと新しいことにどんどん挑戦できるし、面白いアイデアもばんばん浮かびます。インプットする時間もかなり取れるので、そこでまた成長。時代の波にも乗りやすいです。
逆に忙しそうな人は、無意識にチャンスを逃していると思います。
忙しそうな人にわざわざ仕事を頼まないし、さらに言うと、食事にも誘いづらいのが事実。「あいつは忙しそうだから」という印象がついてしまうのはマイナスでしかないので、仮に忙しくても、それを口にしないようすることも大切ですね。
今回解説したステップをもとに、圧倒的に努力して「暇人」を目指しましょう。
以上、最後までご覧いただきありがとうございました。
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