Web制作

Web制作の独学を始める前に知っておきたいこと【最短ルートで進もう】

2022-01-25

Web制作を「独学」で学びたい方向け。
 

こんにちは、シュンです。
Web制作を独学して、現在はフリーランスとして活動しています。
 

「独学は時間がかかる」

これは間違いないですが、少しでも効率的かつ最短ルートで進めるために、「独学を始める前に知っておくべきこと」を今から書いていきます。
 

これらを頭に置いておくだけでも成長速度は大きく変わるので、ぜひご覧ください。
 

Web制作の独学を始める前に知っておきたいこと【最短ルートで進もう】

Web制作の独学を始める前に知っておきたいこと【最短ルートで進もう】
 
結論から言うと、次の通りです。

  • 参考にする人を決めよう
  • ロードマップを持とう
  • HTML、CSSは重点的に
  • Bootstrapは必要となったら学ぼう
  • JSとPHPは基礎だけで十分
  • インプットとアウトプットはセットで
  • 営業はWordPressまで学習してから
  • 3ヶ月以内に成果が出る人はごく稀
  • ブログもやれば成長速度アップ

 

参考にする人を決めよう

独学とは言え、参考にする人を2〜3名は決めておきましょう。
 

僕の場合・・・

 

上記お二方の情報を参考に進めていました。
 

Twitterがおすすめ

参考にする人をフォローして、情報収集を欠かさず行ってください。「マインド部分」から「技術的部分」までの全てを取り入れる感じで、日々その人たちの情報に触れましょう。
 

あまりやってる人少ないですが、フォローする人を「参考にしたい人だけ」にしておけば、Twitterを開いても有益情報しか目に入らなくなるので、オススメです。
 

ロードマップを持とう

「Web制作 独学 ロードマップ」と検索して、気になるものを1つ決めましょう。決めたらその手順通りに学習を進めてください。
 

ロードマップなしの独学は不可能

「Web制作で稼ぎたい」と思いながらも、僕はRubyを学んでいた時期がありましたが、今となっては何の役にも立っていません。(Web制作にRubyは必要ない)
 

時間を無駄にしない為にも、先人の情報を取り入れ、素直に行動するのがベストです。最初はオリジナルとか考えなくて良いので、とにかく先人を真似ることを意識して進めてください。
 

HTML、CSSは重点的に

  • HTML:サイトの構造を作る
  • CSS:サイトのデザインをする

 

こんなイメージですね。
 

Web制作の基盤となるスキルなので、ここはかなり時間をかけてみっちり学習しましょう。
 

学習ステップ

「Progate→ドットインストール」で学び、あとはひたすら色んなサイトを写経・模写しまくる。まずはこの手順がおすすめです。
 

Bootstrapは必要となったら学ぼう

これはよく議論されていますが、僕の意見としては「必要となった時に学べば問題なし」です。
 

僕自身、フリーランスになってから「Bootstrap」は一度も使ってません。
 

しかし、これは自分の目的や環境によっても変わってくるので、もし必要となったらそのとき習得しましょう。
 

とりあえずどんな感じか知るために、触りの部分だけ学習しておくのもありですね。
 

JSとPHPは基礎だけで十分

この2つを深く学びすぎると、挫折する可能性大です。(僕はこれで一度挫折しました)
 

  • JS→サイトに動きを付けたい時に必要
  • PHP→WordPressを扱う際に必要

 

どちらも学んでおいて損はないですが、Web制作で使うJSとPHPなら、「基礎だけ習得→あとはググりながら実装」これで解決できます。
 

効率的に進めたいなら、サクッと学んで先に進みましょう。
 

インプットとアウトプットはセットで

本や動画を見ただけで学んだ気になってしまう人は多いですが、インプットしたら必ずアウトプットも行ってください。
 

理由は・・・

  • アウトプットすると記憶に定着しやすい
  • より実践的に学べる
  • Web制作の楽しさがわかる

 

例えば、プロゲートやドットインストールで学習する時も、見たり読んだりするだけじゃなく、「自分のエディタでコードを書くこと」が一番成長できます。
 

インプットは「やった感」が出るので満足しがちですが、アウトプットも定期的に行いましょう。
 

営業はWordPressまで学習してから

「どこまで学習したら案件受注して良いか?」
これは迷いますよね。
 

おすすめは、「HTML、CSS、jQuery、Sass、WordPress」を学んでからです。WordPress案件は非常に多く単価も高いので、ひとまずここまで学習しましょう。
 

あとは「営業先」や「案件内容」によって必要なスキルも変わってきます。仮に制作会社からの下請け(コーディング案件)なら、

  • デザインカンプから正確にコーディングできる
  • 各デバイスで表示崩れがないようにコーディングできる
  • 内部SEOを意識したコーディングができる(headingタグの使い方など)

 

この辺りも必須となりますね。
 

あとは「即レス」や「納期を守る」といった当たり前のことがしっかりできれば、案件受注に挑戦しても問題ないかと思います。
 

3ヶ月以内に成果が出る人は稀

「1ヶ月で月収50万円達成!」とか言ってる人をたまに見ますが、それを見て焦る必要はありません。
 

短期目線で稼ごうとすると大抵上手くいかないので、注意しましょう。
 

僕が思うに、1年とか2年とか、もっと「長期目線」で始めた方が、継続もできるし大きな成果も出やすいですよ。
 

ブログもやると成長速度アップ

これに関しては何度も言ってますが、Web制作で独立を目指すなら、WordPressで自分のブログサイトを運営すると良いです。
 

WordPressブログの始め方


 

実際にフリーランスで上手くいっている人を見ても、皆さんブログをやっていますよね。
 

ブログで培ったスキルはそのままWeb制作にも活かせるし、年間1万円ほどで始められるので、ある程度学習を終えて余裕が出てきたらぜひ挑戦してみましょう。
 

以上。独学はシンドイですが、諦めずに頑張ってください!相談相手がいなければ、僕が相談のります。

@shunkurahayashi
 

というわけで、最後までご覧いただきありがとうございました(^_^)
 

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