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Web制作フリーランスになるには、2パターンある話【あなたはどっち?】

2022-08-20

Web制作フリーランスを目指している方向け。
 

こんにちは、シュン(@shun_nv2)です。
 

今回は、「Web制作フリーランスになるには、2パターンある」といった話をしていきたいと思います。
 

「どちらの方向を目指すか」によってやるべきことも変わってくるので、Web制作フリーランスを目指している方はぜひご覧ください。
 

それでは、さっそく見ていきましょう!
 

Web制作フリーランスになるには、2パターンある話【あなたはどっち?】

Web制作フリーランスになるには、2パターンある話【あなたはどっち?】
 
Web制作フリーランスの働き方は、下記の2パターンがあります。

  • パターン①:下請けで稼ぐ
  • パターン②:直請けで稼ぐ

 

それぞれメリット・デメリットがあり、求められるスキルも異なります。
 

パターン①:下請けで稼ぐ

下請けは、制作会社から案件を受注する方法です。
 

メリットデメリット
安定して稼ぎやすい制作会社の指示通りに動く必要がある
コーディングスキルがあれば稼げる制作会社によって求められるスキルレベルが異なる
一度契約を結べば継続的に案件を受注しやすいスキルが低いと継続してもらえない

 

制作会社の下請けとして稼ぐなら、「コーディングスキルを習得→制作会社に営業」といった流れで案件を受注できます。
 

継続的に発注してくれる制作会社1社と繋がることができれば、それだけでフリーランスになることは可能です。
 

大半のフリーランスは、下請けで稼いでいますね。
 

コーディングだけでも、1つの案件で報酬20万円を超えることも全然あります。
 

しかし、納期に追われたり、制作会社の指示通りに動く必要があるため「自由度」は低いですが、一度制作会社と良い関係が築けたら、新規で営業しなくても継続的に稼ぐことが可能です。
 

下請けとして制作会社と提携を結びたい方は、下記記事を参考にしてください。


 

パターン②:直請けで稼ぐ

直請けは、エンドクライアントから案件を受注する方法です。
 

メリットデメリット
自分主軸で動けるので自由度が高い安定しづらい
自分のスキル内でできるコーディング以外に様々なスキルが必要
他のサービスにも繋げられる単発だと毎月営業する必要がある

 

直請けの場合、コーディングができなくても「Snow Monkey」や「STUDIO」が扱えれば、十分仕事になります。
 

直請けでは、案件を受注することが一番難しいので、営業や仕組みづくりに専念しつつ「いかに効率良く作れるか」を考えた方がいいです。
 

下請けと比べてやるべきことが多いですが、自分主軸で進められるので「自由度」はわりと高め。
 

しかし、単発でやると毎月営業して案件を受注する必要があるので、どうすれば「継続的に収入が得られるか」を考えてビジネスを構築することをおすすめします。
 

この辺りの解説は、下記記事をご覧ください。


 

Web制作フリーランスになるには、「下請け」と「直請け」どっちがおすすめか?

Web制作フリーランスになるには、「下請け」と「直請け」どっちがおすすめか?
 
結論から言いますと、
「下請けで培ったスキルを活かして、直請けをやる」
 

この流れがおすすめです。
 

参考までに、僕の例を解説すると・・・

  • 手順①:まずは下請けで月20万円ほど稼ぐ
  • 手順②:徐々に作業を外注していく
  • 手順③:空いた時間に直請けをやる

 

上記の流れで進んできました。
 

いきなり直請けは、かなりきつい。

Web制作を勉強していきなり直請け一本でやっていくのは、正直かなりきついです。
 

直請けで毎月継続的に案件を受注するのはめちゃくちゃ難しいので、まずは「下請け」で経験を積みながら、徐々に直請けも併用してやっていくことをオススメします。
 

直請けで安定させるコツ

それは、「運用保守」まで一貫して受注すること。
 

あくまで一例ですが、僕の場合、

  • 制作費無料
  • 運用保守費1万円

 

という形でやっています。
 

仮にお客さんを20人集めたら、毎月20万円ほどの収入が得られる仕組みです。
 

Web制作は、あくまで入口として考えるべき。

Web制作を依頼するお客さんの目的は、ほとんどの場合「売上アップ」ですよね。
 

しかし、サイトを作っただけで「アクセス殺到」なんてことはほぼ不可能なので、継続的にお客さんをサポートしていくことが大切です。
 

とはいえ、継続的にお客さんと付き合っていくとなると、不安が多いですよね。
 

そういった方は、下記のBrainをご覧ください。「運用保守って何すればいいの?」って疑問から案件受注方法まで、全てこちらにまとめています。

【Web制作】独立半年で月20万の自動収入を達成した方法を大公開
 

まとめ

最後に、まとめです。
 

Web制作フリーランスの働き方には、下記の2パターンがあります。

  • パターン①:下請けで稼ぐ
  • パターン②:直請けで稼ぐ

 

おすすめの流れとしては、

  • 手順①:まずは下請けで月20万円ほど稼ぐ
  • 手順②:徐々に作業を外注していく
  • 手順③:空いた時間に直請けをやる

 

といった順番です。徐々にステップアップしつつ、頑張っていきましょう。
 

最後まで読んでいただきありがとうございました!
 

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