こういった方向けです。
なお、この記事を書いている僕は、現役Web制作フリーランス24歳です。MacBookと共に、海外を旅しながら生活しています。
今回は「Web制作の営業方法」について解説していきますが、飛び込み営業やテレアポといった、トーク力が必要な営業方法ではないのでご安心ください。
また、クラウドソーシングやココナラに関しても、情報がありすぎるため、本記事ではご紹介しません。
あくまで今回は、僕と同じ「話すのが苦手な方向け」です。
Web制作で案件受注したい方は、ぜひご覧ください。
Web制作で案件受注するための営業方法【トーク力はいらない】
結論、以下2つの方法がオススメです。
- メール営業
- インスタ営業
これなら、話すのが苦手な方でもできますね。
では、具体的なやり方を解説していきます。
メール営業
メール営業は、「制作会社向け」に最適です。要するに、下請けですね。
- 求人募集している制作会社を探す
- HPから営業メールを送る
- これを50件ほど繰り返す
上記3つの手順で行いましょう。
まず最初に覚えておいて欲しいのは、「営業DMを送っても基本的に返信はこない」ということ。
そもそも相手にしてくれる企業自体少ないので、数当たるしかありません。
①求人募集している制作会社を探す
求人を出している企業は、基本的に人手が足りていません。
求人募集だけでなく、パートナー募集をしている制作会社も結構ありますね。
一度、「Web制作会社 パートナー募集」とかで調べてみてください。
ここでのポイントは、検索結果の1ページ目に掲載されている企業ではなく、5ページ目以降にある企業を探すこと。(これ超大事)
もしくは「地域名」を入れて検索するのもありです。1ページ目に掲載されている企業は、競合が多すぎるのでおすすめしません。
②HPから営業メールを送る
求人募集をしている制作会社を見つけたら、実際にその企業のHPからメールを送ります。
営業メールに載せるべき内容
- 始めの挨拶
- 経歴
- 提供できるサービス
- 制作物の紹介
- 制作費の目安
- 対応可能時間
- 締めの挨拶
基本的には、上から順番に書いていきます。
ここで一番重要となる部分が、「始めの挨拶」です。それ以外は使い回し可能ですが、パッと見で「これテンプレだな」と思われないよう、しっかり営業先の特徴を踏まえた挨拶文を作るようにしましょう。
③これを50件ほど繰り返す
①〜②を、50件ほど繰り返します。
「そんなに?!」と思うかもしれませんが、人脈もコネもない方は、そのぐらい行動しないと厳しいです。
50件中3件ぐらいパートナー契約を結べたら、それだけでもフリーランスとして生きていけます。(※ただし、営業お断りといった注意書きとかもあったりしますので、その辺りは最低限考慮しましょう。)
インスタ営業
インスタ営業は「エンドクライアント向け」に最適です。
僕自身、案件のほとんどはインスタから受注しています。上手く運用すれば、エンドだけでなく制作会社から「パートナー依頼」も届くようになるので、一石二鳥です。
インスタでエンド案件を受注する手順
- Web制作アカウントを開設
- お店や教室系のアカウントに営業DMを送る
- これを50件ほど繰り返す
こちらもメール営業と同様、基本的に返信は来ません。
ただ、開封率に関してはメールよりインスタの方が圧倒的に高いです。
今の時代、お店や教室を運営している方の多くは、インスタを使って集客しています。Web制作者にとってこれはチャンスでしかないので、ぜひ挑戦してみてください。
①Web制作アカウントを開設
まずは、Web制作について発信していくアカウントを開設しましょう。
運用のポイント
- 一目で「Web制作をしている人」と分かってもらえるプロフィール
- 制作実績や有益情報を日々発信
- 定期的にハッシュタグ検索をしてイイね
先日、こういったツイートをしました↓
Web制作を学習している方は、インスタグラムで案件を取るのもありですよ。
# 新規オープン # プレオープン # 開業
といったハッシュタグは割とチャンスだったり。実際に僕はインスタから案件を受注していますが、需要だらけですね。#プログラミング初心者#駆け出しエンジニアと繋がりたい
— シュン|Web制作×ブログ (@shunkurahayashi) May 10, 2021
#新規オープン #プレオープン #開業
といったハッシュタグは割とチャンスだったり。
実際に僕はインスタから案件を受注していますが、需要だらけですね。
このツイートの通り、インスタは需要だらけです。
他にも、#英会話教室 #古民家カフェ #バレエ教室 といった「業種名」のハッシュタグも、ホームページ制作に需要がありそうですね。
②お店や教室系のアカウントに営業DMを送る
大体の方はプロフィールにホームページURLを載せているため、「プロフィールにURLがない=ホームページを持っていない」という可能性が高いです。
そのようなアカウントを見つけて、実際にDMを送ってみましょう。
ここで、1つ裏技をご紹介します
それは、営業DMと同時に「HPのデザインイメージを送る」という方法。
手間はかかりますが、受注率は爆上がりします。
XDとかでサクッと作成し、「こんな感じのホームページができますよ〜」って相手にイメージさせることで、興味を持ってもらえる確率は上がります。
③これを50件ほど繰り返す
僕の場合だと、50件送って5件ほど返信が来ました。
ここで覚えておいて欲しいことは、ホームページを作る目的のほとんどは「集客アップ」ということ。要するに「ホームページ作りますよ!」だけでは、案件受注は到底できません。
「ホームページを作って、売上UPさせます!」といった感じで、「ホームページを作るメリット」をしっかり伝えることがめちゃくちゃ重要です。
営業しないでWeb制作案件を受注する方法
結論、「エージェント」を使うことです。
マージン(手数料)を抜かれるというデメリットはありますが、営業せず案件受注できるのは最高ですよね。
また、自分の市場価値を調べるきっかけにもなります。「想像より自分の市場価値が高かった・・・」というケースもわりと多いので、ある程度スキルが身についたら段階で、エージェントに登録してみましょう。
おすすめのエージェント(無料)
- Midworks:リモート案件が豊富かつ、手数料が安い。また数々の福利厚生があるので良心的。
- レバテックフリーランス:案件数が非常に多く、高単価案件も多い。定番のエージェントなので、とりあえず無料登録はしておくべき。
まずは上記2つに無料登録して、実際にどんな案件があるのか見てみると良いです。
以上、Web制作で案件受注するための営業方法でした。
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