
こういった方向けです。
この記事を書いている僕は、大学を1年間休学していた経験があります。
「休学」という大きな決断をするなら、絶対に後悔したくないですよね。どうせなら、人生を大きくプラスに変えたい方がほとんどかと思います。
そこで今回は、「休学を決意する前に知っておきたいこと」を実体験から解説します。
後悔しない休学生活を送りたい大学生の方は、ぜひご覧ください。
【後悔したくない】休学を決意する前に知っておきたいことを実体験から解説する
休学を決意する前に、「休学をして何に挑戦するのか」を決めましょう。
ここを決めずに何となく休学してしまうと、後悔してしまう可能性大です。
人生をプラスに変える、休学中の過ごし方
- 留学、ワーキングホリデー
- オンライン英会話
- プログラミング学習
- 学生起業
- 長期インターン
- リゾートバイト
- 一人旅
何でもいいので、ひとつ決めて挑戦しましょう。
休学中に新しいスキルや経験を得ることができれば、間違いなく就活でも有利になれます。
下記の記事で詳しく解説しているので、こちらもぜひご覧ください。 続きを見る
大学生が就活で有利になれる休学中の過ごし方7選【卒業後の選択肢が広がる】
休学で後悔してしまう人の特徴2つ
- 目的が曖昧
- 計画性がない
①目的が曖昧
1つ目は、目的が曖昧な人です。
休学をすると時間が鬼のように生まれるので、目的が明確でなければ、何もせずただ時間だけが過ぎてしまいます。
僕の友人では、「休学をしたけど、ウーバーイーツのバイトと友達との遊びでいつの間にか1年経ってた、、」という人もいました。
その結果「休学する必要なかったじゃん!」と周りから突っ込まれていたので、そうならないためにも、事前に自分がやりたいことを見つけてから休学することをオススメします。
②計画性がない
2つ目は、計画性がない人です。
例えば、海外留学に行くとしても、
- 行きたい国
- 必要な費用
- 期間
- 宿泊先
- 語学学校選び
など、事前に調べることがたくさんありますよね。
これを全部すっ飛ばして、ただ「留学したいから、とりあえず休学しよう」って考えだと、休学後に「行かない理由」がどんどん出てきて結局ダラダラ過ごすことになりかねません。
なので、休学前にしっかり計画を立て、「あとは行くだけ」という状態を作ってから休学を決めるようにしましょう。
実際に休学経験のある僕が、後悔していること
正直、「休学をして本当に良かった」という気持ちがほとんどですが、2つだけ後悔していることがあります。
僕が後悔していること2つ
- 色んなものに手を出し過ぎてしまった
- スキルを習得した先のことを考えていなかった
色んなものに手を出し過ぎてしまった
浅く色んなものに手を出すと、全てが中途半端になります。
僕自身、最初は「英会話スキルを習得したい!」という気持ちから休学を決意してオーストラリアに行きましたが、半年ほど経ったタイミングでせどり、動画編集、プログラミング、ブログなど、色々なものに手を出してしまい、「全てが中途半端になってしまった」という経験をしました。
最終的にはプログラミングに絞ることができたので良かったですが、もう少し早く気づくことができていれば、復学後の生活も変わっていたと思います。
好奇心旺盛な人はすぐ新しいものに目移りしてしまいがちですが、「多数のスキルを中途半端に持ってる人より、1つのスキルをプロ級に持ってる人の方が重宝される」ということだけは覚えておきましょう。
スキルを習得した先のことを考えていなかった
これも僕が後悔していることの一つですが、英会話スキルを習得して「将来どうなりたいか」の部分まで考えられていなかったことです。
ちょっとした日常英会話はできるようになったのですが、結局帰国後に「やりたいことが見つからない」と悩んでしまいました。
なので、これから休学する人は「将来どうなりたいか」の部分まで考えておくことをオススメします。
- 英語を学んで、外資系企業に就職したい
- プログラミングを学んで、場所に縛られない生活を実現したい
- ブログを頑張って、個人で稼げるようになりたい
「スキル習得」が目的になってしまうと、僕みたいな状態に陥ってしまうので、注意してくださいね。
まとめ
というわけで、「休学を決意する前に知っておきたいこと」を実体験から解説させていただきました。
後悔しない休学生活を送るためにも、ぜひ参考にしてください。
最後にもう一度まとめると・・・
- 休学を決意する前に、何に挑戦するのかを決めること
- 目的が曖昧な人と計画性がない人は、後悔しやすい
- 1つのスキルを極めて、習得した先のことも考えること
上記をしっかり頭に入れて、最高な休学生活を送っていきましょう!
というわけで、今回は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました!