先日、タイの北部にあるノマドの聖地「チェンマイ」に行ってきました。
そこで今回、街の雰囲気・仕事環境・人・物価・遊びなど、実体験から思ったことを赤裸々に書いていくので、チェンマイでノマド予定の方はぜひご覧ください。
チェンマイでノマドしてみた感想
結論を箇条書きでまとめると・・・
- タイの中でも物価が激安
- 穏やかな空気で治安も良い
- 外国人が多い
- 作業できるカフェが多い
上記の通りです。
僕自身、タイではバンコク・プーケットに住んだ経験がありますが、個人的に仕事が捗る場所No.1はチェンマイでした。
タイの中でも物価が激安
まず、とにかく物価が激安です。
1食200〜300円、ローカル屋台なら1食100円くらいで食べることができます。
一杯3バーツ(10円)のラーメン屋さんも。
味はびみょーでした(笑)
宿泊先について
チェンマイはホテルも激安です。僕自身、チェンマイの友人が経営しているホテルに滞在しましたが、一泊600バーツ(2300円)でした。(チェンマイでは少し高いかも)
agodaでホテルを探してみると、1泊1000円台とかざらにあるし、ドミトリーなら1泊1000円以下で宿泊可能です。
穏やかな空気で治安も良い
チェンマイはバンコクやプーケットとはまた違う雰囲気で、「自然に囲まれた静かな街」という感じです。人混みもないし、渋滞もありません。
ただよくある勘違いとして、

こんな風に思っている人も多いですが、そこまでド田舎じゃないので安心してください。
スーパーはもちろん、ショッピングモールもありますし、レストランやバー、ナイトクラブだってあります。
なのでド田舎というより、「適度に田舎な雰囲気」といった感じです。生活する分には全然困らなかったですね。
外国人が多い
チェンマイは外国人が多いと聞いていましたが、想像以上に多かったです。
僕自身、「CAMP」というコワーキングスペースでよく作業をしていたのですが、8割外国人でした。
また、欧州の人たちが集まる場所として、「Zoe in Yellow」というナイトクラブがあります。
ヨーロッパの友達を作りたいという方は、ぜひ行ってみてください。
作業できるカフェが多い
チェンマイはお洒落なカフェも多いです。
基本的にはWiFi・コンセントが揃っているので、作業環境は完璧。
「ノマドの聖地」と呼ばれるだけあって、どこのカフェに行っても大体Macbookを開いて仕事している人を見かけます。
インスタ映えするお洒落なカフェも多いので、女性の方には特におすすめですね。
チェンマイでノマドするデメリット
そんな落ち着いた雰囲気のチェンマイですが、デメリットが1つだけあります。
それは・・・
遊ぶ場所が超絶少ないこと。
作業場所としては最高ですが、「観光でワイワイしたい!」って方には正直おすすめできません。
チェンマイで遊ぶとすれば、
- 寺巡り
- ナイトクラブ
- 象と触れ合う
これくらいしか、ぶっちゃけ思いつきません。
バンコク→プーケット→チェンマイと住んできた僕の感想としては、
- 何不自由なく生活したい→バンコク
- リゾート地で遊びを満喫したい→プーケット
- 落ち着いた環境でまったり仕事したい→チェンマイ
こういったイメージですね。ですので、その人の性格によって好みが分かれると思います。
生活費を抑えてのんびり仕事したいなら、チェンマイに行こう
最後にまとめると・・・
- 生活費をできるだけ抑えたい
- のんびり仕事がしたい
- 外国人ノマドと繋がりたい
- 人込みが苦手
- 田舎の雰囲気が好き
こういった人にとって、チェンマイはめちゃくちゃおすすめの場所なので、ぜひ行ってみてください。
以上、チェンマイでノマドしてみた感想でした!
こちらの記事では、チェンマイのコワーキングスペース「CAMP」のレビューを書いています↓ 続きを見る
【ノマドの聖地】チェンマイのコワーキングスペース『CAMP』に行ってみた