こういった悩みを解決します。
なお、この記事を書いている僕は、エンドユーザー向けにサブスクでWeb制作事業を始め、現在30名ほどのクライアントを抱えています。
先日、こういったツイートをしました。
Web制作フリーランスとして稼ぎたいなら、最重要は「営業力」です。大半の人は「コーディングスキルが高ければ稼げる」と思っていますが、営業できないと1円も稼げません。ある程度学習を終えたら、「営業に専念→案件受注→仕事をしながらコーディングスキルを上げる」こっちの方が効率的です。
— シュン|海外ノマド (@shunkurahayashi) November 12, 2021
上記の通り。
このツイートを、深掘りしていきます。
フリーランスとして稼ぎたいなら、最重要は「営業力」です
稼ぐために必要なのは、
「最低限のスキル+営業力」
ゴリゴリにコーディングを極める必要はありません。
最低限のスキルとは?
- デザイン通りにコーディングができる
- WordPressの知識がある
- よく使う機能が実装できる(問い合わせフォームなど)
- セキュリティ対策がしっかりできる
- SEOの基礎知識がある
最低限、この辺りは必要ですね。
もちろん、それ以上にスキルが高いに越したことはありません。
例えばレストランに行くとき、高級店に行く人もいれば、安くて美味しい店に行く人もいますよね。それと同じで、「大きなWeb制作会社」を求める人もいれば、「安くて最低限しっかりやってくれるフリーランス」を求める人もいます。
他にも、「ゴリゴリにサイトを作って集客したい」と言う人もいれば、「SNSからHPに流したいので情報を綺麗にまとめるだけでいい」と言う人もいます。
こんな感じで、世の中には様々な人がいるので、自分のターゲットを定め、「その為に必要なスキルは何か」を考えることで、必要なスキルが見えてきます。
ターゲットを定めたら、それに向けた「事業サイト」を作りましょう
フリーランスとして活動していくなら、事業サイトは作るべきですよ。
自己PRや自己スキルを書いたポートフォリオを作る人は多いですが、事業サイトを作っている人はごく僅かです。周りと差別化するためにも、開業届を出して屋号を取得し、事業サイトを作りましょう。
フリーランスだけど、イメージは「小規模企業」といった感じです。
事業サイトをしっかり作ることで、
- 制作会社からパートナー依頼が届く
- エンドユーザーからHP制作依頼が届く
こんな感じで、両方から仕事を受注することが可能となります。
よくいる駆け出しフリーランスに頼むより、制作会社と同じ立場で事業をしているフリーランスに頼む方が、圧倒的にいいですよね。
ここまで出来たら、とにかく営業にコミット
「営業力=トーク力が必要」とイメージする方は多いですが、そんなことはありません。
- SNSでDMを送る
- HPからメールを送る
- 営業が得意な人と組む
こんな感じで、トーク力を使わなくても、営業はできます。
僕が稼げた理由は、量をこなしたから。
インスタをメインに営業していましたが、手が空いてる時は必ずDMやいいねを押しまくる生活をしていました。
「まずは量をこなす→改善点を探す→修正→再度挑戦」
これをひたすら繰り返しましょう。
しんどいですが、このぐらいやらないと成果は出ません。
おすすめの営業方法を、下記記事で解説しています。 続きを見る
CHECKWeb制作で案件受注するための営業方法【トーク力はいらない】
営業はやりすぎが丁度良い
大半の人は「案件一つ取れたから、一旦営業は辞めよう」と考えますが、爆速で成長したいなら、限界まで受注してみるといいです。
案件が溢れると鬼大変ですが、この状態だからこそ得られるスキルや知識がたくさんあります。
勉強しているだけでは、稼げるようにならない
勉強は、あくまで「準備運動」にすぎません。
永遠と準備運動だけしていても、稼げるようにはならないですよね。完璧にしないと不安なのは分かりますが、成果を出している人は不安ながらも営業して、案件を受注しています。
なので、どこかのタイミングで思い切って挑戦しましょう。
営業マンと組めたら、最強です
僕自身、現在は営業パートナーから案件を受注しています。
元々Web制作会社の営業をやってた人で、月3件ぐらいは案件を取ってきてくれています。
どうやって見つけたか?
行動しまくってるうちに、出会いました。
「は、何だそれ」と思うかもですが、
フリーランスにとって、「人脈」は大きな鍵となります。
最初のうちは家に引きこもってひたすら作業もありですが、徐々に人脈を広げていく行動も大切。その為に思い切って環境を変えたり、イベントに参加したり、行動しまくってるうちに、仕事につながるようなきっかけに巡り会えます。
他にも営業パートナーを見つける方法は、
- ブログでパートナー募集の記事を書く
- SNSで呟いてみる
- 知り合いに頼んでみる
など、とにかく色々試してみるといいです。
そのためにも、「事業サイト」は必須。
「事業サイト=自分の商品」となるので、それがないとパートナーも営業しづらいですよね。
自分の商品を作って、営業マンに「この商品売ってきたら○○円あげるよ」みたいにやればOKです。
というわけで、最初はとにかく行動しましょう。相談があれば、TwitterのDMで受け付けます。