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経験から感じた「リモートワーク」のメリット・デメリットを解説する【現実は甘くない】

どうも、シュンです。
 

リモートワーク歴2年目の僕が、「リモートワークのメリット・デメリット」を実体験からまとめていきます。
 

リモートワークと聞くと、「キラキラしてる」「自由で楽しそう」「ストレス無さそう」など、羨ましい...と憧れる人も多いですよね。
 

けど、実はリモートワークには大きな落とし穴があります。これを知らずにリモートワーカーになると、理想と現実とのギャップで心が折れてしまうと思ったので、この記事を書くことにしました。
 

それでは、早速解説していきます。
 

リモートワークのメリット・デメリット

リモートワークのメリット・デメリット
 
先にメリットを解説して、その後にデメリットを解説しますね。
 

リモートワークのメリット

  1. 満員電車に乗らなくていい
  2. 好きな場所で仕事ができる
  3. 服装が自由

 

メリット①:満員電車に乗らなくていい

毎日朝早く起きて、満員電車に乗って通勤するサラリーマンは多いですが、これは結構ストレスですよね。
 

リモートワークなら、朝起きてそのまま仕事に向かうことができます。
 

外に出る必要がなく、夏でも涼しいクーラーの部屋から一歩も出ずに仕事ができるので、通勤のストレスが減ります。
 

メリット②:好きな場所で仕事ができる

WiFiさえあればどこでも仕事ができるのも、リモートワークの特権です。
 

家に飽きたらカフェに行ったり、コワーキングスペースに行ったりすることもできます。
 

もちろん、業種によっては「セキュリティ面が不安」という理由で場所を縛られてしまうこともありますが、中には僕みたいに、旅をしながらリモートワーク(ノマドワーク)をする人もいます。
 

メリット③:服装が自由

夏場の暑い中スーツを着る必要がないのも、メリットの一つです。
 

オンラインミーティングや会社から指定がある場合は例外ですが、部屋着・スウェットなどの「カジュアルスタイル」で仕事ができるのは、体だけでなく気持ち的にも楽なので、最高です。
 

リモートワークのデメリット

  1. 会話がなくて孤独
  2. 時間管理が難しい
  3. 集中できない

 

デメリット①:会話がなく孤独

リモートワークになると、人とのコミュニケーションが一気に減るので、かなり孤独を感じやすくなります。
 

特に一人暮らしをしていると、尚更です。
 

自然と会話が生まれるオフィスとは正反対の環境なので、リモートワークになることでオフィスワークの良さに気づく人もいるかもしれません。
 

デメリット②:時間管理が難しい

プライベートと仕事の区別がつけられなくなるのも、リモートワークのデメリットです。
 

どこでも仕事ができる生活は憧れますが、「仕事を終わらせるタイミングが分からなくなる」という悪い面もあります。
 

オンとオフの切り替えができず、ダラダラ仕事を続けてしまうことになりかねないので、逆にストレスになってしまう可能性が高いです。
 

デメリット③:集中できない

「家にいるとどうしてもだらけてしまう」といった悩みを抱えるリモートワーカーも多いです。
 

「仕事の合間にSNSを見ちゃう」「ついゴロゴロしちゃう」「頭が働かない」
 

こういったことに陥りがちなので、リモートワークをするならしっかり環境を見直すことも大切です。
 

【集中力爆増】充実したリモートワークを実現させるコツ【3つある】

【集中力爆増】充実したリモートワークを実現させるコツ【3つある】
 
結論から言うと、下記の3つです。

  • 起きたら日光を浴びる
  • ToDo管理をする
  • 環境を変える

 

起きたら日光を浴びる

まず、朝起きてそのままパソコンに向かうのはNGです。これをやってしまう人は、不眠症になりがち。
 

朝起きたら、まずは顔を洗って外に出ましょう。ベランダでもいいです。
 

大切なのは、とにかく日光をあびること。
 

経験から断言しますが、家にずっと引きこもっていると、本当に頭が働かなくなります。
 

ToDo管理をする

生活にメリハリをつけるためにも、しっかりToDo管理をしましょう。
 

今日やるべきタスクを3つくらいに絞って、順番に片付けていく。全て片付いたら、仕事を打ち切る。
 

リモートワークだと、できるタスクが永遠と出てくるので、しっかり区切りをつけないと生活習慣が乱れてしまいます。
 

環境を変える

「なんか今日集中できないなぁ」と思ったら、まずは作業スペースを見直してみましょう。
 

スマホを目に見えないとこに置いてみたり、BGMを流してみたりするのもありです。それでも無理なら、部屋を移動する。まだ無理なら、カフェやコワーキングスペースに行く。
 

こんな感じで、「集中しないと!」と思い込むのではなく、自分が集中できる環境を探してください。
 

特に「寝る場所」と「仕事部屋」を一緒にしている人は、要注意ですよ。

 

以上。
 

この3点をしっかり守って、充実したリモートワークを実現させましょう。

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