
こういった方向けです。
この記事を書いている僕は、20卒の就活生として、就職活動をしていた経験があります。
就活がめんどくさすぎて完全に出遅れてしまっていた僕でも、今回の内容を実践したら超効率よく就活を進めることができ、結果的に都内のIT企業から内定をもらうことができました。
とは言いつつ、僕は就活から一度逃げているのですが、この辺りも最後にお話しています。
興味のある方は、ぜひ最後までご覧ください。
就活がめんどくさい理由【対処法も解説】
大半の理由は、下記3つかと思います。
- 何をすればいいか分からない
- 履歴書・ESの作成がめんどくさい
- やりたいことが見つからない
①何をすればいいか分からない
就活って人生で初めての経験なので、何をすればいいか分からない人も多いですよね。
僕自身、情報交換ができる友達も周りにいなかったし、大学の就活セミナーにも一度も参加したことがなかったので、本当にどうしていいか分からない状態でした。
そんな僕でもスムーズに就活を進められた方法は、「エージェント」です。
就活は全部1人でやらないといけないと思っている学生は多いですが、「エージェント」という就活のプロにサポートしてもらうことで、かなり楽に進めることができます。
自己分析、エントリーシート、面接など、めんどくさいことを全てプロの視点からサポートしてくれるので、ありがたいですね。
完全無料で利用できるので、何から始めていいか分からない人は、ぜひエージェントに相談してみましょう。
おすすめのエージェント
- レバテックルーキー
:ITエンジニア就職に特化してエントリーしたい方向け
- キャリセン就活エージェント
:幅広い職種の企業にエントリーしたい方向け
②履歴書・ESの作成がめんどくさい
履歴書・エントリーシートの作成はめんどくさいですよね。
特にエントリーシートでは「志望動機」を書く必要があり、それぞれの企業に合わせた志望動機を考える必要があるため、体力も時間も奪われてしまいます。
にもかかわらず選考に落ちるときは一瞬なので、「あんなに頑張って書いたのに!」とメンタルがズタボロになってしまいがちです。
対処法としては、自分でゼロから作成するのではなく、内定者のものを参考にしながら作成すること。
内定者のエントリーシートが無料で読めるサイトもあるので、ぜひこちら参考にしてみましょう。
③やりたいことが見つからない
やりたいことがないのに、就活のやる気なんて出るわけないですよね。
「なぜこの仕事がしたいのか」は面接でほぼ確実に聞かれますが、熱意を持って理由を言えなければ、一発で落とされてしまいます。
そもそもどんな業界があって、どんな仕事をするのか。この辺りの知識がない状態で、やりたい仕事が見つからないのは当然です。
知識があればあるほど、興味が湧いてくる業界も出てくるはずなので、まずは色々な企業の説明会に参加してみましょう。
どうしても見つからない場合は、
- ラフな格好で働きたい
- 語学力を活かしたい
- 平均年齢が若い会社がいい
といったように、「どんな環境で働きたいか」を一度書き出して、先ほど紹介した「就活エージェント」に相談してみるのもありです。
めんどくさい就活を楽に進める方法3つ
結論から言いますと、下記3つです。
- 就活エージェントを使う
- 内定直結型の座談会に参加する
- 逆求人サイトを活用する
①就活エージェントを使う
これは先ほども言いましたが、効率よく楽に就活を進めたいなら、「就活エージェント」がおすすめです。
エージェントを利用するメリット
- オンラインで自宅からでも相談できる
- 完全無料かつ、辞めたくなったらすぐに辞めれる
- 自分一人では見つけられないような企業を紹介してくれる
エージェントを利用するデメリット
- たまに連絡を取るのが面倒
- 担当者によって当たりはずれがある
- 条件を絞り込みすぎると紹介してもらえない
なお、僕の場合はIT企業への就職を目指していたので、「レバテックルーキー」というITエンジニア就職を目指す学生向けの就活エージェントを利用しました。
詳しいレビューは、こちらをご覧ください。 続きを見る
【レビュー】レバテックルーキーを文系未経験の僕が利用してみた感想
なお、ITエンジニアに絞らず、もっと幅広い職種を受けたい方は、「キャリセン就活エージェント」がおすすめです。
②内定直結型の座談会に参加する
株式会社DYMが運営している、内定直結型イベント「Meets company」というものがあります。
複数の企業が参加し、企業と学生のコミュニケーションが活発に行われる座談会形式なので、一般的な合同説明会とはまた違った形のイベントです。
1日に複数の選考を受けることもできるので、最短ルートで内定が欲しい人は、ぜひ参加してみましょう。
③逆求人サイトを活用する
上記で解説した①②を利用しつつ、「逆求人サイト」にも登録しておきましょう。
逆求人サイトとは、企業の採用担当者が学生のプロフィールをチェックして、気になった人にスカウトメッセージを送るというシステムです。
無料登録をしておくだけで企業から声をかけてもらえるので、とりあえず登録しておきましょう。
「自分はFラン大学生だし、スカウトなんて絶対来ない...」と思っている人でも、プロフィールを充実させることでオファーがくる可能性もあるので、挑戦してみる価値は十分にあります。
大手からベンチャー企業まであなたにオファーが届くスカウト型就活サイト【OfferBox】
めんどくさい就活から逃げる唯一の方法【経験談】
それは、「休学」です。
休学をすれば、就活が1年遅れる
就活がめんどくさかった僕は、1年間休学をして、就活から逃げました。
休学は就活に悪影響を与えるのか
休学をして、ただボーッと過ごすのは悪影響ですが、しっかりと目的を持った休学なら、むしろプラスになります。
当時の自分

こんな感じで休学を決意し、その後はオーストラリアへ留学に行ったり、プログラミングの独学を始めたり、様々なことに挑戦した結果、選択肢がかなり広がりました。
なので、やりたいこと・スキル・経験など、特に誇れるものがない人は、休学をしてそれを作るのもありだと思います。
ぜひ「こういった選択肢もある」という判断材料の一つとして持っておいてください。
以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。