
こういった方向けです。
本記事の内容
- 就活したくない大学生は「休学」がおすすめ【逃げてOK】
- 自分一人の生活費なら、2〜3年あれば稼げます
この記事を書いている僕は、大学4年になる直前に「就活」から逃げました。逃げた結果、今はパソコン一台で世界を旅しながら生活しています。
そこで今回は、就活したくない大学生に休学をおすすめする理由を実体験から解説します。
周りに流されず、自分が好きなように生きたいと考えている方は、ぜひご覧ください。
就活したくない大学生は「休学」がおすすめ【逃げてOK】
就活したくないなら、休学をしましょう。
休学をすれば「究極の暇人」になれるので、その時間を有効活用することで、色々なことに挑戦できます。
「やりたいことが見つからない」←これの解決策

こんな感じで悩んでいた僕は、休学をして下記5つのことに挑戦しました。
- Web制作
- 動画編集
- せどり
- ブログ
- YouTube
これら全てに挑戦した結果、「Web制作とブログが自分に合うなぁ」と感じ、今はそれをメインにフリーランスとして活動しています。
つまり、やりたいことが見つからないなら、まずは「出来ることを増やす行動」が大切です。
出来ることが増えれば、視野が広がります。
視野が広がれば、自然とやりたいことも見えてきます。
なので、少しでも興味があるものは全部やってみましょう。
何もないなら、どうなりたいかを考える
特になにも興味がないなら、「自分がどうなりたいか」を考えると良いです。
例えば僕の場合、「世界を旅しながらパソコン一台で稼ぎたい」という目標を掲げ、「それを実現する為にはどんなスキルが必要なんだろう?」と考えました。
その結果、オンラインで稼ぐことができる上記5つのスキルにたどり着いたわけです。
自分が楽しいものを探すより、目標達成のために必要なものを探した方が、見つけやすいですよね。
ひとまず、コミュニティから抜けましょう
「今のコミュニティから抜けて、一旦ひとりになる」
休学をすれば必然的にこの状況になります。少し寂しいですが、ひとりの時間は、自分が大きく成長するチャンスです。
僕は休学をして、オーストラリアに行った
今思えば、学生時代の自分は「視野が狭すぎたなぁ」と思います。海外に出て、世界中の人と繋がり、あらゆる文化に触れたことで、今までの自分の価値観が「世界では当たり前じゃないんだ」ってことに気づきました。
例えば、こんなこと。
- 大学卒業後は、就職しないといけない
- 就活しないと人生終了
- 新卒カードを逃したら就職できない
普通に大学生活を送っていると、自然とこの価値観に染まりますよね。。
でも、世界を見るとそもそも「新卒」っていう文化すらないし、就職するにも即戦力を求められます。学生のうちにスキルを身につけて就職する人もいれば、卒業後にアルバイトしながら就職先を見つける人もいます。「人生の休暇だ」と言って旅に出たりニートになる人もいます。
仮に世界じゃなくても、今いる自分の「コミュニティ外の人」と出会うことで、新たな価値観に気づけるかもしれません。
休学をすれば嫌でも「孤独」になるので、それを機にSNSなどを利用し、色んな人に会う努力をしましょう。
自分一人の生活費なら、2〜3年あれば稼げます
本気でコミットすれば、1年でも可能です。
僕自身、休学をしてスキルを身につけたことで、「新卒フリーランス」という道に進むことができました。 続きを見る
ごく普通の大学生が就職しない道を選び、新卒フリーランスになった方法
生き方は無限にある
- アルバイトしながらスキル習得
- リゾバしながらスキル習得
- 物価の安い国でスキル習得
こういった生き方をしている人も、世の中には沢山います。
仮に東南アジアに住むとすれば、ジム・プール・サウナ付きのタワマンに月5万円で住めます。
少し貯金をして、こういった国でスキル習得にコミットするのもありですよね。
最後に:沢山行動して、失敗して、選択肢を広げましょう
結局、今の大学生は「選択肢が少ないこと」が問題だと思うので、まずは選択肢を広げる努力をしましょう。
就活してもしなくても、自分の進みたい道に進めばOKです。
重要なのは、周りに流されず、自分の意志で決めること。
仮に失敗したとても、「就活のネタ」になりますよね。行動していく中で、行きたい企業も見つかるかもしれません。
何となく「ここでいいや」みたいなノリで決めると確実に後悔するので、それなら休学をして、自分の将来についてゆっくり考えた方がいいと、僕は思います。
ぜひこれを機に、今一度自分の将来について考えてみましょう!
こんな感じで、今回は以上とします。
参考記事:休学は就職に悪影響を与えるのか? 続きを見る
休学は就職に悪影響を与えるのか?【休学経験ありの僕が解説する】