こういった方向けです。
本記事の内容
- Web制作で月10万円を稼ぐまでにしたこと全て
- Web制作で月10万円達成後、継続的に稼ぎ続ける方法
なお、この記事を書いている僕は、Web制作の独学開始から1年弱で月10万円を達成しました。
現在は、Macbook片手に海外ノマドワーカーとして活動しています。
そんな僕が、「スキルゼロの状態からどうやって月10万円を稼いだのか」をご紹介していきます。
月10万円稼げると、その先は作業量を増やすだけでどんどん拡大していけるので、まずはここを目指しましょう。
というわけで、早速解説していきますね。
Web制作で月10万円を稼ぐまでにしたこと全て【スキルゼロからの挑戦】
まず始めに、学習前の僕の状態がこちら。
- 偏差値50の文系大学生
- タイピングすらままならない
- 公務員志望
こんな状態から、完全独学でWeb制作を始めました。
Web制作独学開始
まずは基礎学習を1〜2ヶ月くらいやり、その先はとにかく手を動かしながら、架空サイトを作ったりしていました。
学習方法
- Progate
- ドットインストール
- YouTube
上記3つ。王道の学習方法ですね。
学んだ言語は、HTML・CSS・jQuery・Bootstrap・Sass・WordPressです。詳しい学習手順は、下記をご覧ください。 続きを見る
【2023年最新】Web制作で月5万円稼ぐ独学ロードマップ【完全初心者向け】
Twitterで情報発信
学習と同時に、Twitterも開始しました。
当時のアカウントがこちらです↓
初心者感丸出しですね(笑)
この時は、仲間集め&情報収集としてTwitterを活用していました。
ただ、半年ほど経ったタイミングでTwitter鬱みたいな状態になり、アカウントを削除することに。。(周りとのレベルの差にやられました)
とは言え、今は復活してガンガン発信しています↓
当時周りにいた人たちも、今となっては9割消えてしまいました。数ヶ月で成果を出していた人でも、1年続けられている人は本当に少ないです。
ポートフォリオ作成
ポートフォリオ作成には凄い苦労した思い出があります。いざ作ろうと思っても全然手が動かないし、そもそもデザインが浮かばない。
結果的には、何人かのポートフォリオを参考にして作りました。
もし今、過去の自分に向けてアドバイスするとしたら、「もっと色んなサイトを見ろ!」と言いたい。当時の自分は、他のサイトを見る習慣が無さすぎました。
仮にコーダーだとしても、世に出ているサイトはどんどん見るべきです。これを続けることで、デザインの引き出しが徐々に増えます。
何も知識がない状態で考えても、良いアイデアは浮かびません。1日10分でもいいので、プロが作ったサイトを見る習慣をつけましょう。
営業開始
- メール営業
- チラシ配り
- インスタ営業
などなど、出来ることはほぼやりました。
しかし、営業メールを送っても返信ゼロだし、チラシを配っても反応ゼロ。
思い返すと、当時はメンタルずたぼろでしたね。
エンド案件を受注
ある日インスタで、1通のDMが届きました。
初めてのエンド案件で不安はありましたが、迷わず引き受けることに。進め方も分からない状態でしたが、引き受けたからにはプロ意識を持ってやらねばと、何とか納品まで持っていきました。
【Web制作エンド案件】受注から納品までの進め方【全体像が分かる】
制作会社でアルバイト
初めてエンド案件を受注して、自分のスキルの無さを痛感し、制作会社でアルバイトをすることを決意しました。
フリーランスとしてやっていくなら・・・
- Web制作の全体像を知ること
- 技術的なスキルをもっと磨くこと
この2つが自分には必要だと感じ、地元から少し離れたWeb制作会社に応募して、面接を受け、無事に入社決定。
社員5名ほどの小さな会社だったため、未経験の僕でもすぐに実務経験を積むことができました。
開業届を出して屋号取得
freeeで開業届を作成し、屋号を取得。
ここから本格的に、僕のフリーランス生活がスタートします。「制作費無料+月々の運用保守費1万円」のサブスクモデルで始めました。
サブスクでWeb制作をやるメリットが知りたい方は、こちらをどうぞ。 続きを見る
サブスクでWeb制作をやるメリットとは【1年経験して分かったこと】
Web制作会社とパートナー提携
インスタを通じて、わりと頻繁に制作会社さんから「提携パートナー依頼」が届くようになりました。(インスタは熱い)
何社かお話しをさせていただきましたが、提携したのは1社のみ。実際に足を運んで話を聞きに行き、翌月には案件をいただくことができました。
これを無事に納品して、月10万円の達成です。
Web制作で月10万円達成後、継続的に稼ぎ続ける方法
結論から言うと、「仕組み化」しましょう。
仕組み化の例①:作業を分解して、任せられる部分を外注する
全て1人でやると、受けられる案件数に限界がありますよね。
なのである程度下請けに慣れてきたら、徐々に外注化を進めましょう。外注することで、自分が手を動かす時間が圧倒的に減ります。
その空いた時間を使って、もう1〜2社提携パートナーを探せば、大幅に収入アップさせることが可能です。
参考記事 続きを見る
Web制作案件を外注する時のコツ【まずは小さく始めよう】
仕組み化の例②:エンドクライアント向けにサブスクで事業を行う
下請け一本だと、契約解除されたら終わりですよね。
そこでおすすめなのが、「下請けで培ったスキルを活かして、エンド向けにサブスクで事業を行う」というやり方。
先ほども言いましたが、僕の場合は「制作費無料+月々の運用保守費」という形でサブスク収入を得ています。
これを言うと、「運用保守って何をするんですか?」「無料って大変じゃないですか?」と聞かれますが、その辺りは全て下記にまとめました。
【Web制作】独立半年で月20万の自動収入を達成した方法を大公開
運用保守だけでなく・・・
- SNS運用代行
- SEOコンサル
- Lステップ構築
この辺りも、HP制作と相性抜群ですね。
こんな感じで、HP制作を入り口に「どうすれば売上UPという根本的な悩みを解決できるか」を考え、そのために必要なサービスを売れば、必然的にサブスク収入は得られます。
「作っただけでアクセス殺到」なんてことはほぼ不可能なので、コーディング以外の知識も身につけ、お客さんの売上UPに貢献する努力をしていきましょう。
というわけで、今回は以上です。
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