こういった方向けです。
本記事の内容
- 大学生がWeb制作を独学した結果【月5万円稼げました】
- 大学生が案件を受注する方法
- 大学生のうちに、個人で稼ぐスキルを身につけよう
なお、この記事を書いている僕は、2020年2月にWeb制作の独学を開始し、2020年8月に月5万円を達成しました。
大学卒業後は、就職せずそのままフリーランスになり、2022年現在はパソコン一台で世界中を旅しながら生活しています。
そこで今回、当時大学生だった僕が「どうやってWeb制作で月5万円を稼いだのか?」を解説していくので、大学生のうちに個人で稼ぐスキルを身につけたいと思っている方は、ぜひご覧ください。
大学生がWeb制作を独学した結果【月5万円稼げました】
時間が有り余っている大学生なら、早くて半年、遅くても1年あれば、Web制作で月5万円を稼ぐことは可能です。
どのくらい勉強したか
1日6〜8時間の勉強を、半年間継続しました。
学習を始める前の自分
- 特にこれと言ったスキルなし
- 週5で居酒屋バイト
- 休みの日は友達と飲みに行く
- PCはレポート提出のとき以外触らない
こんな生活を送っていた僕でも、学習半年で月5万円を達成することができました。
なので、タイピングがそこそこできる方や、PCがある程度使える方なら、もっと早く達成できると思います。
Web制作についてよく理解できていない方は、まずはTechAcademyの無料体験から受けてみましょう。無料体験だけなら料金は一切かからないので、ご安心ください。
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大学生がWeb制作を独学する方法
お金のない大学生は、なるべくコストをかけずに学びたいですよね。実際に僕も、ほぼ学習費用をかけずに月5万円を達成しました。
学習で主に利用したサイトは、次の3つです。
- Progate
- ドットインストール
- YouTube
①Progate
まずは、「Progate」というプログラミング学習サービスを使います。
Progateとは、ゲーム感覚でプログラミングを学べる、完全初心者向けの学習サービスです。
おすすめのやり方
上記の「HTML&CSS」を1〜2週しましょう。
ただし、この時点で完全に理解するのは不可能。何となくでいいので、「こんな感じかぁ」とイメージだけ掴んでください。
②ドットインストール
次に使うのは、ドットインストールです。
これは、動画形式でプログラミングを学べる学習サービスです。文章が苦手な方にとっては最適ですね。
イメージとしては、「①Progateでプログラミングのイメージを掴む→②ドットインストールでさらに理解を深める」といった感じ。
おすすめのやり方
「ウェブサイトを作れるようになろう」を、一通り見ましょう。このとき、必ず自分でも手を動かしながら動画を見るようにしてください。
③YouTube
Progate・ドットインストールで理解できなかったところを、YouTubeでさらに学びます。
例えば、「レスポンシブ対応が中々理解できないな」と思ったら、「レスポンシブ対応 やり方」などと検索すれば、分かりやすいコンテンツが沢山出てきます。
「分からない→調べる→理解できるまでひたすら見る」まずはこれをひたすら繰り返してください。
最初は分からないことだらけかと思いますが、しっかり継続することで必ず上達していくので、頑張りましょう。
ここまでで、基礎学習が完了です
しかし、まだ稼ぐことは不可能。案件を受注するためには、自分の実績を載せた「ポートフォリオ」が必要となります。
最も簡単な方法は、「制作物のスクリーンキャプチャを撮って、Googleドライブにまとめる」といったやり方。
制作物がまだない方は、模写したサイトでも問題ありません。(※ただし著作権の問題があるため、〇〇模写制作と付けるのを忘れずに。)
あとは営業する際に、共有リンクのURLを相手に送りましょう。
大学生がWeb制作案件を受注する方法
僕の場合、初案件は運が良く「SNS」からの受注でした。しかし、誰もができる方法ではありませんよね。
案件受注がしやすい3つの方法
- クラウドソーシング
- ココナラ
- 地元のWeb制作会社へ営業
どれか1つではなく、全部試してみましょう。
では、具体的なやり方を解説していきます。
①クラウドソーシング
おすすめは、以下の2つです。
まずは上記2つに無料登録して、実際にどんな案件があるのか見てみましょう。
ランサーズを見てみると、こういった案件があります↓
最初のうちは「HTML・CSSのコーディング案件」に絞って、ひたすら一件ずつ提案していくと良いです。
②ココナラ
自分のスキルや知識、経験を出品できるサービス、「ココナラ」
これに関しては、「あきはるさん」という方の有料コンテンツの内容をそのまま実践すれば、間違いないかと思います。価格以上に有益なので、ココナラで案件受注したい方はぜひ。
【ココナラ×Web制作】未経験から月収20万円!1人で稼ぐWeb制作学習ロードマップ
③地元のWeb制作会社へ営業
ぶっちゃけ、これが一番おすすめです。
理由としては、
- 地元と言うだけで、差別化になる
- 継続案件がもらえやすい
- フリーランスとして成長できる
といったことが挙げられます。
「地域名 Web制作 パートナー募集」と検索して、ヒットした制作会社の問い合わせフォームから、一件ずつ営業メールを送ってみましょう。
下請けとして継続的に仕事がもらえるようになれば、フリーランスとしてやっていくことは十分可能です。
大学生のうちにWeb制作スキルを習得して、個人で稼ぐ経験をしておこう
学生時代に自力で稼げるスキルを身につければ、「就職しない」という選択肢も見えてきます。
僕はこれを実現させたので、就職したくない大学生はぜひ参考にしてください。 続きを見る
ごく普通の大学生が就職しない道を選び、新卒フリーランスになった方法
まずは環境から変えること
個人で稼ぎたいなら、環境を変えることから始めましょう。
僕の場合、一人暮らしから実家に戻り、今までの友達とは一切遊ばず、SNSでフリーランスや経営者の発信を日々観察し、ひたすら稼ぐことだけを考えて生活していました。
今までと同じ環境で稼ぐのはほぼ不可能なので、まずは大きく環境を変えてみてください。
失敗覚悟で、行動しまくること
今この記事を読んでいる人は、「自分はまだ学生だけど、個人で稼ぎたい!」と思っている人ですよね。
普通の学生は、そもそも「アルバイトで稼ぐ」しか頭にないので、そう思えている時点で頭ひとつ抜けています。
挑戦するなら、早い方がいい
歳をとればとるほど、挑戦のハードルが上がります。家族や子供ができたりして、背負うものも増えていきます。そう考えたら、失敗しても何のリスクもない大学生のうちに挑戦しまくった方がいいですよね。
失敗しても、就活でネタになる。
失敗しても、経験値が上がる。
失敗せず成功する人なんて存在しないので、怖がらずにどんどん挑戦していきましょう。
というわけで、今回は以上です。
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