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新卒で『人と関わらない仕事』に就きたい人におすすめの職種5選【在宅でも可能】

2022-08-10

もうすぐ就活が始まるけど、自分は人付き合いがあまり得意じゃないから、できれば人と関わらない仕事に就きたい。でも、そんな職種あるのかな。誰かおすすめを教えて。

こういった方向けです。
 

 

毎日知らない人と話して顔色を伺いながら働くより、できることなら一人で黙々と仕事したいですよね。
 

この記事では、「人と関わらない仕事」を5つご紹介します。
 

また、ひとりでできる仕事のメリット・デメリットについても実体験からお伝えするので、興味のある方はぜひご覧ください。
 

人と関わらない仕事に就きたいなら、Web系の職種がおすすめです

人と関わらない仕事に就きたいなら、Web系の職種がおすすめです
 
人と関わらない仕事に就きたいなら、「Web系の職種」がおすすめです。
 

理由は2つあります。

  • 在宅ワークが実現しやすい
  • 独立がしやすい

 

在宅ワークが実現しやすい

まず、Web系の職種は「オンライン」が基本なので、在宅ワークが実現しやすいです。
 

人付き合いが苦手でも「オンラインならまだ大丈夫」という方も多いのではないでしょうか。
 

家やカフェ、コワーキングスペースなど、場所に縛られずパソコン一台で仕事をしている人は、ほぼ皆さん「Web系の職種」です。
 

独立がしやすい

Web系のスキルを身につけると、独立がしやすくなります。
 

企業の業務委託として働くことも可能だし、クラウドソーシングサイトから案件を受注して稼ぐことも可能です。
 

就職してスキルアップしながら隙間時間に副業を始め、ある程度稼げてきたタイミングで本業を辞める。
 

こういった流れで独立する人も多いですね。
 

上記の理由から、人と関わらない仕事に就きたい人は「Web系の職種」をおすすめします。
 

とはいえ「Web系の職種」といっても沢山あるので、その中で最もおすすめの職種を5つご紹介していきますね。
 

新卒で『人と関わらない仕事』に就きたい人におすすめの職種5選【在宅でも可能】

新卒で『人と関わらない仕事』に就きたい人におすすめの職種5選【在宅でも可能】
 
結論から言いますと、下記5つです。

  • プログラマー
  • Webデザイナー
  • Webコーダー
  • Webライター
  • アフィリエイター

 

①プログラマー

プログラマーは、プログラミング言語を用いてさまざまなシステムやアプリケーションを作る仕事です。
 

「ITエンジニア」や「WEBエンジニア」と呼ばれていますね。
 

人と関わるのは案件の相談や会議くらいで、基本的にはパソコン作業が中心となります。
 

スキルや実績を身につければ未経験からでも目指せて、フリーランスとして個人で仕事をすることも可能です。
 

また、企業によってはリモートワークを設けているので、場所にとらわれない柔軟な働き方を実現できます。
 

プログラミングができる企業の探し方

IT・WEBエンジニア就職を目指すなら、「レバテックルーキー」というエージェントを利用しましょう。
 

②Webデザイナー

Webデザイナーは、「Photoshop」「Illustrator」などのデザインツールを使って、Webサイトのデザインを作る仕事です。
 

ヒアリングや打ち合わせを除けば、作業自体は一人で進めることができます。
 

フリーランスなら「チャットツール」で連絡を取り合えるので、直接人と話すことはほぼありません。
 

実力主義の世界なので、スキルが高ければ高収入を狙えるし、独立も可能です。
 

スクールでWebデザインを学んで、そのまま独立する人も少なくないですね。
 

おすすめのスクール

Webデザインを学びたい方は、「デイトラ」のWebデザインコースがおすすめです。
 

Twitterで「#デイトラ」と検索すれば、実績と評判の良さが一目瞭然。学生でも受講しやすい価格なので、一度確認してみましょう。
 

③Webコーダー

Webコーダーは、Webデザイナーが作成したデザインを、サイト上で表示できるようコーディングする仕事です。
 

コーダーとして働くには、Webサイトを作る基本の言語となるHTML/CSSのスキルが必須となります。
 

基本的には、デザイナーさんからデザインデータをもらい、それを元にコーディングをする仕事なので、人と話すことはほぼありません。
 

コーディングスキルを身につけて「Web制作会社の下請け」になることで、フリーランス独立も可能です。
 

スキルの習得難易度もそこまで高くないので、個人的には一押しの職種ですね。
 

おすすめのスクール

これに関しても、「デイトラ」のWeb制作コースがおすすめです。
 

まずは独学でやってみたい方は、下記記事を参考に進めてください。


 

④Webライター

Webライターは、Webメディア上に掲載する記事を作成する仕事です。
 

クライアントのマニュアル(指示)に従って記事を書きます。
 

連絡は主にメールやチャットが中心なので、取材記事などでない場合は、人と関わることがほぼありません。
 

クラウドソーシング上にも案件が沢山あり、1文字0.3円〜1円ほどの単価が平均です。
 

プログラマーやWebコーダーよりもハードルが低く、未経験からでも始めやすいのが魅力ですね。
 

また、パソコンさえあれば仕事になるので、在宅で黙々と一人でできる仕事といえます。
 

「クラウドワークス」「ランサーズ」で仕事を受注できるので、登録してどのような案件があるか見てみましょう。
 

⑤アフィリエイター

アフィリエイターは、自身のブログやホームページで商品やサービスの広告を掲載し、その広告からユーザーが商品を購入することで利益を得る仕事です。
  

今回ご紹介した職種の中で、一番人と関わらない職種と言ってもいいでしょう。
 

アフィリエイトで収入を得るには、サイトを作って記事を量産し、SNSなどを使って読者を集める必要があります。
 

うまくいけば「寝てても稼げる仕組み」が作れますが、成果報酬型なので1円すら稼げない可能性もあります。
 

そのくらい難易度は高いので、稼ぐためにはある程度の知識とコツが必要です。
 

人と関わらない仕事に就くメリット・デメリット【実体験】

人と関わらない仕事に就くメリット・デメリット【実体験】
 
僕の場合はWebコーダーとして独立しましたが、当初は「人と関わらず稼げるなんて最高!」という気持ちでした。
 

でも、しばらく時間が経ってから「人と関わらないデメリット」に気づいたんですよね、、
 

良い部分だけでなく、マイナス部分も事前に知っておくことは大切だと思うので、包み隠さずこちらも解説します。
 

人と関わらない仕事に就くメリット

  • 人間関係のストレスを減らせる
  • 自由な働き方ができる

 

①人間関係のストレスを減らせる

人と話すことが好きな人にとっては問題ないですが、苦手な人からしたら「人との関わり」が多ければ多いほどストレスになりますよね。
 

人と関わらない仕事に就くことで、こういった人間関係のストレスが圧倒的に減ります。
 

職場の人間関係やクライアントとのトラブルなど、人間関係が合わないことを理由に辞めてしまう人も多いので、このストレスがないのは大きなメリットかと思います。
 

②自由な働き方ができる

今回ご紹介したとおり、人と関わらない仕事は「オンライン完結型の仕事」が多いので、時間や場所に縛られず自分のペースで働くことが可能です。
 

しかし、自己管理ができない人にとっては「集中できない」「ダラダラしちゃう」ってこともありがちなので、この辺りは気をつける必要があります。
 

人と関わらない仕事に就くデメリット

  • 収入が安定しない場合がある
  • 孤独を感じやすい

 

①収入が安定しない場合がある

人と関わらない仕事は単純作業が多く、収入が低い傾向にあります。
 

しっかり専門スキルがあれば問題ないですが、誰でもできる単純作業しかできないと、任せてもらえる仕事の単価は低いです。
 

また、スキルを身につけてフリーランスになれたとしても「営業力」や「人脈」がないと仕事が取れない可能性もあります。
 

②孤独を感じやすい

人と関わらない仕事は、逆に言うと「孤独」を感じやすいです。
 

人付き合いが苦手な人でも、長期間ひとりで過ごしていると、途中でしんどくなってしまいます。
 

特にオンラインの仕事だと家から出る必要もなく、一人でPCカタカタしているだけなので、こういった状況になりがちです。
 

孤独はつらいので、適度に人との関わりも心がけてくださいね。
 

以上のデメリットも理解した上で、自分に合った仕事を探していきましょう!
 

なお、「IT・WEB系の企業」に就職したい人は、下記2つの就活エージェントがおすすめです。

  • レバテックルーキー:ITエンジニア就職を目指す学生におすすめ。プログラミング未経験、文系の学生でも利用可能。
  • IT求人ナビ新卒|IT業界全般を見てみたい学生におすすめ。対応エリアは全国7拠点となっており、地方の就職先も探せます。

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