こういった方向けです。
目次(もくじ)
毎日知らない人と話して顔色を伺いながら働くより、できることなら一人で黙々と仕事したいですよね。
この記事では、「人と関わらない仕事」を5つご紹介します。
また、ひとりでできる仕事のメリット・デメリットについても実体験からお伝えするので、興味のある方はぜひご覧ください。
人と関わらない仕事に就きたいなら、Web系の職種がおすすめです
人と関わらない仕事に就きたいなら、「Web系の職種」がおすすめです。
理由は2つあります。
- 在宅ワークが実現しやすい
- 独立がしやすい
在宅ワークが実現しやすい
まず、Web系の職種は「オンライン」が基本なので、在宅ワークが実現しやすいです。
人付き合いが苦手でも「オンラインならまだ大丈夫」という方も多いのではないでしょうか。
家やカフェ、コワーキングスペースなど、場所に縛られずパソコン一台で仕事をしている人は、ほぼ皆さん「Web系の職種」です。
独立がしやすい
Web系のスキルを身につけると、独立がしやすくなります。
企業の業務委託として働くことも可能だし、クラウドソーシングサイトから案件を受注して稼ぐことも可能です。
就職してスキルアップしながら隙間時間に副業を始め、ある程度稼げてきたタイミングで本業を辞める。
こういった流れで独立する人も多いですね。
上記の理由から、人と関わらない仕事に就きたい人は「Web系の職種」をおすすめします。
とはいえ「Web系の職種」といっても沢山あるので、その中で最もおすすめの職種を5つご紹介していきますね。
新卒で『人と関わらない仕事』に就きたい人におすすめの職種5選【在宅でも可能】
結論から言いますと、下記5つです。
- プログラマー
- Webデザイナー
- Webコーダー
- Webライター
- アフィリエイター
①プログラマー
プログラマーは、プログラミング言語を用いてさまざまなシステムやアプリケーションを作る仕事です。
「ITエンジニア」や「WEBエンジニア」と呼ばれていますね。
人と関わるのは案件の相談や会議くらいで、基本的にはパソコン作業が中心となります。
スキルや実績を身につければ未経験からでも目指せて、フリーランスとして個人で仕事をすることも可能です。
また、企業によってはリモートワークを設けているので、場所にとらわれない柔軟な働き方を実現できます。
プログラミングができる企業の探し方
IT・WEBエンジニア就職を目指すなら、「レバテックルーキー」というエージェントを利用しましょう。
②Webデザイナー
Webデザイナーは、「Photoshop」「Illustrator」などのデザインツールを使って、Webサイトのデザインを作る仕事です。
ヒアリングや打ち合わせを除けば、作業自体は一人で進めることができます。
フリーランスなら「チャットツール」で連絡を取り合えるので、直接人と話すことはほぼありません。
実力主義の世界なので、スキルが高ければ高収入を狙えるし、独立も可能です。
スクールでWebデザインを学んで、そのまま独立する人も少なくないですね。
おすすめのスクール
Webデザインを学びたい方は、「デイトラ」のWebデザインコースがおすすめです。
Twitterで「#デイトラ」と検索すれば、実績と評判の良さが一目瞭然。学生でも受講しやすい価格なので、一度確認してみましょう。
③Webコーダー
Webコーダーは、Webデザイナーが作成したデザインを、サイト上で表示できるようコーディングする仕事です。
コーダーとして働くには、Webサイトを作る基本の言語となるHTML/CSSのスキルが必須となります。
基本的には、デザイナーさんからデザインデータをもらい、それを元にコーディングをする仕事なので、人と話すことはほぼありません。
コーディングスキルを身につけて「Web制作会社の下請け」になることで、フリーランス独立も可能です。
スキルの習得難易度もそこまで高くないので、個人的には一押しの職種ですね。
おすすめのスクール
これに関しても、「デイトラ」のWeb制作コースがおすすめです。
まずは独学でやってみたい方は、下記記事を参考に進めてください。 続きを見る
【2023年最新】Web制作で月5万円稼ぐ独学ロードマップ【完全初心者向け】
④Webライター
Webライターは、Webメディア上に掲載する記事を作成する仕事です。
クライアントのマニュアル(指示)に従って記事を書きます。
連絡は主にメールやチャットが中心なので、取材記事などでない場合は、人と関わることがほぼありません。
クラウドソーシング上にも案件が沢山あり、1文字0.3円〜1円ほどの単価が平均です。
プログラマーやWebコーダーよりもハードルが低く、未経験からでも始めやすいのが魅力ですね。
また、パソコンさえあれば仕事になるので、在宅で黙々と一人でできる仕事といえます。
「クラウドワークス」や「ランサーズ」で仕事を受注できるので、登録してどのような案件があるか見てみましょう。
⑤アフィリエイター
アフィリエイターは、自身のブログやホームページで商品やサービスの広告を掲載し、その広告からユーザーが商品を購入することで利益を得る仕事です。
今回ご紹介した職種の中で、一番人と関わらない職種と言ってもいいでしょう。
アフィリエイトで収入を得るには、サイトを作って記事を量産し、SNSなどを使って読者を集める必要があります。
うまくいけば「寝てても稼げる仕組み」が作れますが、成果報酬型なので1円すら稼げない可能性もあります。
そのくらい難易度は高いので、稼ぐためにはある程度の知識とコツが必要です。
人と関わらない仕事に就くメリット・デメリット【実体験】
僕の場合はWebコーダーとして独立しましたが、当初は「人と関わらず稼げるなんて最高!」という気持ちでした。
でも、しばらく時間が経ってから「人と関わらないデメリット」に気づいたんですよね、、
良い部分だけでなく、マイナス部分も事前に知っておくことは大切だと思うので、包み隠さずこちらも解説します。
人と関わらない仕事に就くメリット
- 人間関係のストレスを減らせる
- 自由な働き方ができる
①人間関係のストレスを減らせる
人と話すことが好きな人にとっては問題ないですが、苦手な人からしたら「人との関わり」が多ければ多いほどストレスになりますよね。
人と関わらない仕事に就くことで、こういった人間関係のストレスが圧倒的に減ります。
職場の人間関係やクライアントとのトラブルなど、人間関係が合わないことを理由に辞めてしまう人も多いので、このストレスがないのは大きなメリットかと思います。
②自由な働き方ができる
今回ご紹介したとおり、人と関わらない仕事は「オンライン完結型の仕事」が多いので、時間や場所に縛られず自分のペースで働くことが可能です。
しかし、自己管理ができない人にとっては「集中できない」「ダラダラしちゃう」ってこともありがちなので、この辺りは気をつける必要があります。
人と関わらない仕事に就くデメリット
- 収入が安定しない場合がある
- 孤独を感じやすい
①収入が安定しない場合がある
人と関わらない仕事は単純作業が多く、収入が低い傾向にあります。
しっかり専門スキルがあれば問題ないですが、誰でもできる単純作業しかできないと、任せてもらえる仕事の単価は低いです。
また、スキルを身につけてフリーランスになれたとしても「営業力」や「人脈」がないと仕事が取れない可能性もあります。
②孤独を感じやすい
人と関わらない仕事は、逆に言うと「孤独」を感じやすいです。
人付き合いが苦手な人でも、長期間ひとりで過ごしていると、途中でしんどくなってしまいます。
特にオンラインの仕事だと家から出る必要もなく、一人でPCカタカタしているだけなので、こういった状況になりがちです。
孤独はつらいので、適度に人との関わりも心がけてくださいね。
以上のデメリットも理解した上で、自分に合った仕事を探していきましょう!
なお、「IT・WEB系の企業」に就職したい人は、下記2つの就活エージェントがおすすめです。