こういった方向けです。
なお、この記事を書いている僕は、大学卒業後に「新卒フリーランス」という道を選択しました。
そこで今回、「実際に新卒フリーランスなってみた感想」を実体験ベースで書いていきます。
当時周りからよく言われたこと。
- 「新卒フリーランスになりたいなんて考えが甘い」
- 「1回は就職した方が良い」
- 「社会を知らずにフリーランスになるなんて上手くいかない」
- 「就活から逃げたいだけでしょ」
このようなことを、学生時代に散々言われてきました。
もし今、同じようなことを周りから言われていて、1人で悩んでいる方がいましたら、ぜひ本記事を最後までご覧ください。
新卒フリーランスは甘いのか?【実際になってみた感想】
結論、新卒フリーランスになるという考えは、甘くありません。
しかし、それなりの覚悟が必要です。
逆に言うと、相当な覚悟を持って進めば、誰でも新卒フリーランスは目指せます。
僕の場合・・・
- 1年休学して時間を確保
- バイトを辞めて実家に引きこもる
- 友達とは一切遊ばない
これくらいの覚悟を決めて、新卒フリーランスを目指しました。
生半可な気持ちで実現できるほど甘くないので、「何がなんでも実現させる!」という強い覚悟が必要です。
仮に新卒フリーランスという考えが甘くても、問題なし
もし仮に「新卒フリーランスを目指す」という考えが甘かったとしても、実際に僕は新卒フリーランスになれたし、今となっては好きな場所で、好きな仕事ができています。
後悔は何一つありません。
要するに、考えが甘くても問題なかったということです。
「考えが甘い」と言ってくる大人のほとんどは、新卒フリーランスを経験したことがありません。
- 日本社会を知った人→「これを知らないで独立はまずい」
- 日本社会を知らない僕→「知らなくて良いメリットも沢山あった」
新卒フリーランスは良い意味で日本社会の価値観や常識に染まらないので、真っ白な状態から自分の価値観を作ることができます。
なのでその辺りは逆にメリットだなと感じていますね。
1年圧倒的に努力すれば、新卒フリーランスは実現可能
僕自身、大学4年になる直前にプログラミング学習を開始しました。
それまでの自分
- 居酒屋でアルバイト
- PCを触るのはレポート提出時だけ
- 勉強はテスト前だけ
- 休みの日は友達と飲みに行く
といったように、その辺によくいる普通の大学生でした。
そんな僕でも、「大学卒業→新卒フリーランス」という道を選択することができたので、皆さんも自信持って挑戦してください。
特に僕がやっているWeb制作は、他のスキルと比べて独立がかなりしやすいです。学生のうちにある程度スキルを習得しておけば、卒業後の選択肢はかなり広がると思います。
保険として「就活」もやっておくべき
既に自力で稼げるスキルがあれば問題ないですが、現状スキルゼロなら、保険として就活もやっておきましょう。
内定を1件でももらっておくことで心に余裕ができるし、親も安心させられます。
就活エージェントがおすすめ
僕自身、「レバテックルーキー」というITエンジニアを目指す学生向けの就活エージェントにサポートしてもらい、無事に内定1社獲得することができました。
エージェントは無料で利用可能なので、ぜひ登録しておきましょう。
新卒フリーランスは甘いと言われても無視でOK。自分の考えを第一優先にしよう。
新卒フリーランスを目指すとなると、周りからの意見に困惑しますよね。
「みんな就活しているのに、自分だけ違う道に行って大丈夫かな...」と不安になることもあります。
フリーランスを目指せば、就職は余裕
新卒カードを逃したら二度と就職できないのか?と言われたら、全くそんなことはありません。
スキルさえ身につけてしまえば、ぶっちゃけいつでも就職可能です。
もしくはアルバイトでも十分生きていけますからね。
これを達成するだけでも上位数%に入れます。なぜなら、大半の人は行動すら起こさないから。
また、フリーランスを目指す上で、クライアントとの商談など様々なビジネス経験を積めます。なので、途中で「やっぱり就職しよう!」と思っても余裕でできるはず。
なので安心して、全力で挑戦していくことを、僕はおすすめします。
下記の記事では、「新卒フリーランスになるまでに僕がやってきたこと」をご紹介しています。参考までに、ぜひこちらもご覧ください。 続きを見る
ごく普通の大学生が就職しない道を選び、新卒フリーランスになった方法
というわけで、今回は以上です。