
こういった方向けです。
なお、この記事を書いている僕は、現在IT系フリーランスとして活動しています。
20卒の就活生として就活エージェントを利用していた経験があるので、今回はその経験をもとに「おすすめの就活エージェント」と「フリーランスを目指すおすすめのステップ」を解説していきます。
「将来的には独立したいけど、いったんIT企業に就職してスキルアップしたい」と思っている大学生の方は、ぜひご覧ください。
【2022年最新】IT系に強い就活エージェント3選【独立を目指すステップも解説】
結論から言うと、「レバテックルーキー」が個人的にはイチオシです。
とはいえ、就活エージェントは沢山あるので、まずは有名所を中心にいくつか登録してみましょう。
IT系に強い就活エージェント3選
- レバテックルーキー
|エンジニア就職を目指す学生におすすめ。プログラミング未経験、文系の学生でも利用可能。
- IT求人ナビ新卒
|IT業界全般を見てみたい学生におすすめ。対応エリアは全国7拠点となっており、地方の就職先も探せます。
- エンジニア就活
|こちらもエンジニア就職を目指す学生におすすめ。インターシップの情報も多く、ITの基礎を無料で学習できます。
①レバテックルーキー
IT系就活を目指す学生に最もおすすめの就活エージェントは、「レバテックルーキー」です。
この記事を書いている僕も、レバテックルーキーを利用していました。
レバテックルーキーは、ITエンジニアのみに特化しており、就活サポート内定率85%、ITエンジニア支持率No.1という高い実績を持っています。
主に中小企業、ベンチャー企業の紹介に力を入れており、文系未経験の人でも利用可能です。最短1週間で内定を獲得できるので、効率よく就活を進めたい方は、ぜひ利用してみてください。
「レバテックルーキー」について詳しく知りたい方は、下記のレビュー記事をご覧ください。 続きを見る
【レビュー】レバテックルーキーを文系未経験の僕が利用してみた感想
②IT求人ナビ新卒
IT求人ナビとは、株式会社アクロビジョンが運営する、新卒でエンジニアやWebデザイナーになりたい就活生向けの就活エージェントです。
IT業界での支援が13年と長いため、安定感のあるサポートや、大手企業から地域密着型の中小企業まで、幅広い企業の求人を扱っております。
また、全国7地域(札幌、仙台、首都圏、愛知、関西、広島、福岡)に対応していているので、地方の学生にとってもサポートを受けやすいです。
未経験の学生にも優しく、入社後の教育体制がしっかり整っている企業を紹介してもらるので、未経験からエンジニアを目指す就活生も安心して利用できますね。
③エンジニア就活
エンジニア就活は、シンクトワイス株式会社が運営する、ITエンジニアに特化した就活ナビサイトです。
ベンチャー企業のエンジニア求人を豊富に扱っており、IT知識が全くない方でも応募できる「エンジニア系の求人案件」も数多くあります。
さらにエンジニア就活では、ITの基礎を1から学習できる「TECH-BASEインターシップ」というサービスが用意されています。
無料でITの基礎が学べて、手厚い就活サポートもしてもらえるので、IT初心者の方でも安心して利用できますね。
未経験でもIT企業への就職は可能か?
結論から言いますと、可能です。
実際に僕自身も、文系かつ未経験の状態でしたが、都内のIT企業から内定をもらうことができました。
スキルが高いに越したことはないですが、一番重要なのは「人間性」や「将来性」です。
誰でも最初は未経験だし、スキルは1年くらいあればある程度は身につきます。なので、もし今スキルがゼロだとしても、気になる企業があったらまずはチャレンジしてみましょう。
面接は、ありのままで受けると上手くいく
見せ方の工夫はありますが、自分を必要以上に盛ったり、嘘をついたりするのは、あまり良くないです。もしそれで採用されたとしても、入社して困るのは自分だし、ありのままの自分を見せた方が、自分とマッチする企業に入れるはずです。
就活前に、最低限は「IT業界」について理解しておくべき
IT業界と言っても幅が広すぎるので、仕事内容や身に付くスキルなど、企業によって全く異なります。
なので、「IT業界ならどこでもいいや」みたいなノリで就職すると、ほぼ確実に「想像と違った...」となってしまうので、注意してくださいね。
YouTubeで「IT業界」と調べたらたくさん出てくるので、まずは一通り気になるものを見てみましょう。
IT系フリーランスを目指すおすすめのステップ
「将来的にはフリーランスになりたい」と思っている人も最近は多いですよね。
逆に「この企業で定年まで勤めるんだ!」と思っている人は、今の時代ほぼいないと思います。
フリーランスを目指すおすすめのステップ
- 手順①:独立しやすい職種に就職
- 手順②:実務経験を積みながらスキルアップ
- 手順③:副業で稼いでみる
- 手順④:独立する
手順①:独立しやすい職種に就職
典型的な例は、エンジニアですね。
その中でも特に「Web系エンジニア」は、わりと独立しやすいです。実際に僕自身も、Web系エンジニアのフリーランスとして活動しています。
代表的な就職先は、「Webサービス」や「Webメディア」の開発を請け負うIT企業です。
Webエンジニアでも、大きく3つに分かれます。
- フロントエンドエンジニア
- バックエンドエンジニア
- インフラエンジニア
他にも、関係性が近い職種として、「Webデザイナー」というサイトのデザインをする人もいます。
実際にやってみないと分からない部分も多いので、興味のある人は「TechAcademyの無料体験」を一度受けてみましょう。
手順②:実務経験を積みながらスキルアップ
会社で働きつつ、空いた時間もうまく活用して、とにかくスキルアップにコミットしましょう。
周りに合わせる必要はありません。
1年くらい圧倒的に努力すれば、個人で5〜10万円稼げるスキルは身につきます。
1年目、2年目は忙しくてなかなか時間が取れないかもですが、無駄な時間をなるべく減らして、今が踏ん張り時だと思って頑張りましょう。
手順③:副業で稼いでみる
スキルがある程度身についたタイミングで、コツコツ副業を始めていきます。
今どき副業禁止の会社はなかなか無いと思いますが、就活時に副業OKなのかは事前に聞いておきましょう。もしダメと言われたら、そこは辞めておいた方が良いかもしれません。
副業禁止にされても、万が一の時に会社は守ってくれないですからね。。
副業の入口は、クラウドソーシングがおすすめです
上記2つに登録して、実際に自分ができそうな案件がないか見てみましょう。
まずは、副業で月10万円稼ぐこと。
月10万円稼げれば、あとはそのまま作業量を増やせば20万、30万と伸ばしていけるので、まずはここを目指してください。
手順④:独立する
月20万円ほど個人で稼げるようになったら、その時点で独立は可能です。
 
最初は苦労しますが、徐々に慣れます。
独立して時間が出来たことにより、さらに収入アップも狙えます。
 
独立したいなら、1年以内の独立を目指しましょう
「今は○○だから3年後に独立したいなぁ」と理由をつけて先延ばしにしていると、一生変わりません。年を重ねるごとに背負うものは増えていくので、挑戦するなら早い方がいいです。
 
「まずは就職して、プログラミングスキルを極めたい!」と思っている方は、その旨をエージェントに伝えることで、希望に合った企業をピックアップしてくれますよ。
 
以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
 
本記事でご紹介したエージェント