
こういった方向けです。
なお、この記事を書いている僕は、海外ノマドワーカーとして活動している23歳です。大学を卒業してフリーランスになり、現在は世界中を旅しながら生活しています。
そんな僕のライフスタイルについて書いていくので、ノマドを目指している方はぜひご覧ください。
【ノマドワーカーって何してる?】僕の仕事内容と1日の流れをご紹介します
メインの仕事は、「Web制作」です。
企業やお店のWebサイト(ホームページやランディングページ)を作る仕事。
仕事の流れ
「営業する→案件受注→オンラインで打ち合わせ→サイトを作る→納品→報酬受け取り」
ざっくりですが、こういった感じです。
他にもSNS、ブログ、制作会社の下請けもやっていますが、全てパソコン一台あれば出来るので、今の生活が成り立っています。
ノマドを目指すなら、Web制作が圧倒的におすすめ
一番の理由としては、「時間や場所に縛られずに働ける」ということです。
Web制作ほど自由が利くスキルは、中々ありません。
ブロガーやライターも自由に働けるイメージはありますが、稼げるまでにだいぶ時間を要しますよね。
一方Web制作の場合、習得難易度も低く、半年ほど本気で頑張れば、仕事になるスキルは身に付きます。
僕はタイピングすらままならない状態から、約1年の独学でフリーランス独立し、そこから約半年後にノマドになりました。
そのぐらい再現性が高いので、個人的にはWeb制作が一押しです。
「勉強してみたい!」という方は、まずは入り口としては「TechAcademyの無料体験」を受けてみましょう。
海外ノマドをしている僕の、1日の流れ
- 起床
- Twitterを見る
- ブログを書く
- ランチ
- 案件対応
- ジム
- 夕飯
- YouTubeを見る
- 勉強(インプット)
- 睡眠
こんな感じのライフスタイルです。
「ノマド」って聞くとカフェやコワーキングスペースなど外で仕事をしているイメージですが、僕は基本的に家で仕事をします。
理由は、家の方が集中できるし、セキュリティ的にも安心だからです。また、海外にいると「作業場所を探すのに手間がかかる」というのもあります。
観光は週1日
海外にいると、観光もしたくなりますよね。
僕の場合、週1で観光をしています。
観光とは言っても、近くのカフェに行ったり、ビーチに行ったり、バーでお酒を飲んだりと、そんな感じです。
「週6仕事+週1観光」
こういった生活ですね。
わりとハードに見えますが、毎日早起きして、満員電車に乗って通勤する生活に比べたら、めちゃくちゃ自由でいいと思います。
想像より、ノマドは地味です
ノマドワーカーって聞くと、なんか凄い派手なイメージを持たれますが、現実的には地味だったりもします。
もちろん人によって違いますが、僕の場合は先ほど紹介した通り、基本は海外でも家に引きこもりです。
遊んでばかりいても消費が増え続けるだけなので、どうしても仕事中心の生活になります。
とはいえ、「働くときは働く、遊ぶときは遊ぶ」といったように、メリハリがしっかりできている人がノマドに多い印象ですね。
また、一人で海外ノマドに挑戦する方は、「孤独で寂しくなる」ということは覚悟しておきましょう。そうならない為にも、今のうちにSNSで仲間を作っておくと良いです。
ノマドワーカーという生き方は、わりと現実的
「ノマドワーカーになりたいけど、自分には無理だよな」って思う人がほとんどですが、ぶっちゃけそうでもないですよ。
本気で行動すれば、1〜2年で実現できます。
「個人で10万円を稼ぐ」
まずはこれを目指しましょう。
- 東京で20万円稼いで、20万円消費する生活
- 物価の安い国で10万円稼いで、7万円消費する生活
皆さんは、どちらを選びますか?
僕は絶対的に後者を選びます。東南アジアとかで生活してみると分かりますが、日本に比べて遥かに物価が安いです。節約すれば月5〜7万円で生活できてしまいます。
「物価の安い国で生活して、収入は日本から得る」
こういった働き方は、個人的にめちゃくちゃオススメです。
社会のレールから外れても、問題なし
少し煽る感じにはなりますが、本心です。
僕自身、就職もせず新卒でフリーランスになったり、パソコン一台で旅に出たりと、社会のレールから完全に降りています。
実際に降りてみた結果、こっちの方が楽しいし、自由だし、稼げるということに気づきました。
今の時代、変人が稼ぎやすい
- 敷かれたレールの上で、真面目な人生を送っている人
- レールから外れて、謎の人生を送っている人
両者を比べた時、他人から興味を持たれやすいのは「後者」です。
実際にインフルエンサーや起業家の方を見ても、皆さん変人ですよね。
つまり、「他人に興味を持たれる生き方」をすればするほど自分の発信にも価値が付いて稼ぎやすくなるので、どんどん人と違う経験をしていきましょう。
世界を見ると、選択肢は無限にあります
タイ人の友人が言ってましたが、タイの大学生は卒業したらみんなニートになるらしいです。
1年ぐらいニートして、楽しみつつ、「自分がやりたいことを見つける期間」を作ると言っていました。
「日本は?」と聞かれた時に、「3月に卒業して、翌月からはみんな働き始めるよ」って言ったら、衝撃を受けていましたね。
さらにタイの人は、「休みたい時に休んで、働きたい時に働く」といったライフスタイルの人が多いです。良い意味で、楽観的に生きています。
こんな感じで、日本の常識が必ずしも世界の常識とは限りません。
ノマドは妬まれたり叩かれたりもしますが、それでも「楽しいからOK」という感じで、僕は生きています。
世界に視野を広げてみたら、今抱えている悩みも実はちっぽけだったりしますよ。
無理せず、自分が楽しいと思える人生を送っていきましょう。
「ノマドニア」でまずはノマドを体験してみよう!
ノマドを目指す第一歩として、まずは「ノマドニア」というワークショップでノマドを体験してみるのがおすすめです。
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