
こういった方向けです。
目次(もくじ)
この記事を書いている僕は、海外ノマドワーカーとして、世界中を旅しながら生活しています。
プログラミングスキルを習得した結果、パソコン一台でどこにいても稼げる状態が実現できました。
そこで今回は、「プログラミングを0から学んでノマドになるまでの全手順」を実体験から解説していきます。
ノマドを目指している方は、ぜひご覧ください。
プログラミングを学んでノマドを目指す人が、事前に知っておきたいこと
手順を解説する前に、まずは下記3つのことを覚えておきましょう。
- ノマドを目指すならWeb制作がおすすめ
- 月10万円稼げればノマドになれる
- 月10万円なら1年で達成できる
①ノマドを目指すならWeb制作がおすすめ
プログラミングには、Web開発やアプリ開発など様々な種類がありますが、ノマドを目指すなら「Web制作」がおすすめです。
企業やお店のWebサイト(ホームページやランディングページ)を作る仕事。
Web制作がおすすめの理由
それは、フルリモートの案件が多いからです。
プログラミング言語によって、リモートワークのしやすさは大きく変わります。中には常駐案件が基本となるケースもあるので、ノマドをするならフルリモート案件が多い「Web制作」を選びましょう。
実際に僕自身、これまで数々のWeb制作案件を受けてきましたが、全てフルリモートで仕事ができています。
パソコンとネット環境さえあればどこでも仕事ができるので、自由度の高い働き方を目指す人にとって、Web制作はおすすめですね。
②月10万円稼げればノマドになれる
ノマドを目指すなら、まずは「月10万円稼げるようになること」を目標にしましょう。
僕自身、最近は東南アジアの「タイ」でノマドをしていますが、1ヶ月の出費は次のとおりです。
- 家賃:5万円
- 食費:2万円
- 移動費:1万円
- 遊び:1万円
- 合計:9万円
ざっくりこんな感じで、10万円もあれば問題なく生活ができます。(ドミトリーやシェアハウスに住めば、もっと抑えられます)
③月10万円なら1年で達成できる
仮に現状スキルゼロだとしても、1年の努力で月10万円は達成できます。
特にWeb制作なら、半年もあれば仕事になるスキルは身につきます。実際に僕もタイピングすらままならない状態からWeb制作を始めましたが、1年後にはフリーランスとして独立できました。
とはいえ、挫折する人も多く「簡単に稼げる」というほど甘くはないですが、1年しっかり継続できればそれなりの成果が得られるはずです。
プログラミングを0から学んでノマドになるまでの全手順を解説
結論から言うと、次の3ステップです。
- 手順①:最低限必要なプログラミングスキルを習得
- 手順②:営業して案件を受注する
- 手順③:制作会社に営業して提携を結ぶ
手順①:最低限必要なプログラミングスキルを習得
まずは勉強をして、スキルを習得しましょう。
- HTML/CSS
- jQuery
- Sass
- WordPress
上記を習得すれば、十分仕事になります。
学習の入り口としては、「テックアカデミーの無料体験」がおすすめです。
まずは上記を受けてみて、独学でやるか、スクールに通うか、ご自身で判断しましょう。
独学で進めたい方はこちら 続きを見る
【2024年最新】Web制作で月5万円稼ぐ独学ロードマップ【完全初心者向け】
スクールを検討したい方はこちら 続きを見る
Web制作が学べるおすすめプログラミングスクール5選【独立を目指す人向け】
なお、学習前に覚えておきたいこととして、「完璧なスキルがなくても、生活費以上なら間違いなく稼げる」ということです。
天才エンジニアを目指す必要はないので、最低限必要なスキルを習得したら、あとは仕事しながら徐々にスキルアップしていく。
こんなイメージでやっていきましょう。
手順②:営業して案件を受注する
スキル習得が完了したら、営業にコミットしましょう。
最初はクラウドソーシングサイトを見て、自分にできそうな案件がないか探してみるといいです。
もしくは「ココナラ」を使って、自分のスキルを出品してみるのもありです。
初案件は確実に苦労する
いくら準備をしっかりしたところで、初案件は右も左も分からない状態なので、かなり苦労すると思います。
しかし、完璧なスキルがなくても「7割ほどできそうだな」と思ったら、挑戦してOKです。あとは走りながら解決できます。
まだ不安だからと言ってダラダラ勉強しても成長はないので、どこかのタイミングで思い切って挑戦することが大切です。
手順③:制作会社に営業して提携を結ぶ
2〜3件ほど実績が付いた時点で、制作会社に営業しましょう。
営業方法としては、「地域名+Web制作会社+コーダー募集」などで検索をして、ホームページのメールフォームから営業文を送る。といった方法です。
継続的に発注してくれる制作会社1社と繋がることができれば、それだけで毎月10〜20万円は稼げるので、この時点でノマドになることは可能。
制作会社の下請けとして月20万円稼ぐ方法は、下記記事をどうぞ。 続きを見る
Web制作会社から下請け案件を受注して、月20万円を稼ぐ方法【僕の失敗例も解説】
ノマドデビュー当初は、かなりシンドイ【さらなる成長を目指そう】
今回の内容を実践することでノマドデビューすることは可能ですが、初期はかなりしんどいはず。
なので、ノマドしつつ、下記の行動をしていきましょう。
- SNSやブログで情報発信をする
- 自分の事業を作る
こんな感じで、徐々に「下請けを脱却していく行動」が大切です。
理由としては、下請けだと制作会社の指示通りに動く必要があったり、納期に追われたりするため、自由度が低いからです。
しかし、上記2つの行動をコツコツ継続することで、より自由度の高いノマドを実現できます。
「安定してからノマドする」←この考えは捨てるべき
かと言って「安定してからノマドすればいいや」といった考えは捨ててください。
「安定してからノマドする」ではなく、爆速で成長したいなら「ノマドしてから安定する」が正解です。
ちょっときつい環境で必死になった方が確実に成長できるし、仮に無理だったとしても、また再挑戦すればいいだけ。
勢いでノマドになってもわりと何とかなるので、少しでも早くノマドになりたいなら「月10万円」が達成できた時点で一歩踏み出しましょう。
というわけで、以上となります。
Twitterでも定期的にノマド情報を発信しているので、よかったらフォローしていただけると嬉しいです。
@shun_nv2
最後まで読んでいただきありがとうございました!