
こういった方向けです。
目次(もくじ)
この記事を書いている僕は、学生時代にプログラミングスキルを習得し、就職せずそのままフリーランスになりました。
そこで今回、「就職せず個人で稼ぎたい」と思っている方が、知っておきたいことを解説します。
将来の選択肢を広げるためにも、ぜひ最後までご覧ください。
大学生が就職しないで稼ぐ力を身につける3つのメリット
就職しないで稼ぐメリットは、次の3つです。
- 時代の変化に対応できる
- 会社に頼らず生きることができる
- 収入が青天井
①時代の変化に対応できる
時代の変化が激しい今の世の中ですが、就職しなくても稼げる力を身につけておくと、柔軟に対応していくことができます。
会社員の場合、景気によって突然リストラされる可能性もゼロではありません。
僕自身、プログラミングスキルを身につけたことで、場所に縛られず仕事ができるようになりました。もし日本の景気が悪化したら、「海外に行って稼ぐ」という選択もできます。
こんな感じで、就職しなくても稼げる力を身につけておけば、いつ何が起きても柔軟に動くことが可能です。
②会社に頼らず生きることができる
会社に頼らず、「働き方を選べる」という点もメリットの一つです。
会社員の場合、働く時間や場所、人間関係など、会社のルールに従う必要がありますよね。
特に日本社会は、労働環境が原因でストレスを抱えてしまう人が多いです。
しかし、就職しなくても稼げる力を身につけておけば、ルールに縛られず自由に働くことが可能です。
無理して飲み会に行く必要もないし、嫌な仕事をする必要もありません。全て自分で決めることができるので、この辺りもメリットの一つです。
③収入が青天井
3つ目のメリットとしては、「頑張れば頑張るほど収入が上がる」ということです。
会社員の場合、いくら頑張っても収入には天井がありますよね。1年後に給料を10万円アップさせるだけでも、かなりきついはずです。
一方、個人で稼ぐ場合は、努力次第で1年後に収入を50万円アップさせることも可能です。
スキルや努力が収入アップにつながるので、モチベーション高く仕事ができます。
大学生が就職しないで稼ぐ力を身につけるには?【個人で稼げるおすすめスキル3選】
おすすめのスキルは、下記3つです。
- プログラミング
- Webライティング
- 動画編集
①プログラミング
プログラミングと言っても種類は様々ですが、おすすめは「Web制作系」です。
なぜなら、「開発系」や「アプリ系」だと、基本的には一度就職して実務経験を1〜3年ほど積む必要があるため、時間がかかるからです。
一方、Web制作の場合、独学かスクールでスキルさえ習得できてしまえば、個人で稼ぐことは十分可能。
僕自身、大学4年生の頃にWeb制作の独学を始めましたが、4ヶ月後には案件を受注することができたので、仕事になるまでの期間も比較的短いです。
さっそく学習を始めてみよう!って方は、まずは入り口として「テックアカデミーの無料体験」を受けてみましょう。
上記を受けてみて、独学でやるか、スクールに通うか、検討してみてください。
独学で進めたい方はこちら 続きを見る
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②Webライティング
Webライティングスキルは、あらゆる場面で活用でき、実績ゼロの初心者でも仕事がしやすいメリットがあります。
大半のスキルは習得するまでに時間がかかりますが、Webライティングの場合は今すぐ仕事を受けることが可能です。
さらに、仕事をしていく中でSEOなどのノウハウが溜まれば、自分でブログ運営をして「半不労所得」を作ることもできます。
始めるハードルが低いかつ、個人で稼ぐ上で超重要なスキルが身につくので、Webライティングはおすすめのスキルですね。
いきなりクラウドソーシングサイトから案件を受注してみるのもありですが、不安な方は、一度プロのライターさんに指導してもらいましょう。
③動画編集
YouTubeやTikTokなど、最近は動画編集スキルの需要も高まっており、個人で稼ぎやすいスキルの一つです。
動画市場は2022年8月時点でもまだ拡大中で、今後さらに動画編集者の需要は高まることが予想できます。
1〜2ヶ月で仕事レベルのスキルは身につくので、「少しでも早く個人で稼げるようになりたい!」という方にとってはおすすめのスキルですね。
動画編集のスキルがあれば、自分のYouTubeやTikTokの編集もできるようになるので、クライアントワーク以外で稼ぎたい!と思ったときに「挑戦しやすい」というメリットもあります。
大学生が就職しないで稼ぐための仕事の探し方
スキルを習得できたとしても、仕事を受注しないと1円も稼げません。
そこでおすすめの方法が、下記3つです。
- クラウドソーシングサイトを活用する
- 自ら営業する
- フリーランスエージェントを活用する
①クラウドソーシングサイトを活用する
仕事を探す上で最も簡単な方法が、クラウドソーシングサイトです。
まずは上記2つのサイトに登録して、自分にできそうな案件がないか見てみましょう。
また、「ココナラ」というサイトを使って、自分のスキルを出品してみるのもありです。
②自ら営業する
2つ目の方法は、企業のホームページから営業メールを送ったり、直接足を運んだりして営業する方法です。
ハードルは少し高めですが、クラウドソーシングと比べて「手数料」が取られず、直接的に企業と良い関係が結べる可能性もあるので、個人的には一番おすすめのやり方です。
僕の場合は、インスタグラムを通じてWeb制作会社と業務提携を結べたこともあったので、「SNSで営業してみる」という方法も効果的かと思います。
③フリーランスエージェントを活用する
自分で営業するのが苦手な方は、「フリーランスエージェント」を活用する方法もあります。
エージェントを活用することで、自分のスキルに合った仕事を紹介してもらうことができるので、自ら営業をする必要がなくなります。
おすすめのフリーランスエージェント
まとめ:就職したくないなら、まずはスキルを身につけよう
今回ご紹介したとおり、就職したくないなら、まずはスキルを身につけましょう。
スキルがあれば、将来の選択肢は大きく広がります。
会社に頼らず個人で稼げることが一番の安定とも言えるので、まずは「スキル習得」を第一優先にしてくださいね。
最後に
僕自身、大学卒業後はそのまま「新卒フリーランス」になったので、そのことについて下記で解説しました。興味のある方は、ぜひこちらもご覧ください。 続きを見る
ごく普通の大学生が就職しない道を選び、新卒フリーランスになった方法
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました!