こういった方向けです。
本記事の内容
- 仕事がないフリーランスが取るべき具体的な行動
- 営業しないで案件受注する方法
上記の内容で進めていきます。
なお、この記事を書いている僕は、フリーランス歴2年目。独立初期は全く仕事が取れず、翌月の生活費を稼ぐのに必死でした。
しかし、最近は営業しなくても毎月2〜3件は案件を受注できるようになり、生活も安定しています。
正しい知識を持ってやれば、案外サクッと受注できたりしますので、ぜひご覧ください。
仕事がないフリーランスが取るべき行動
そもそも何で仕事がない状態になってしまうのか?
結論は、「行動不足」ですね。
では、具体的にどんな行動をすれば良いか?
- 営業活動
- 情報発信
- 人脈を広げる行動
上記3つ。多くの人は「仕事がない=スキル不足」と思いがちですが、ぶっちゃけ最低限のスキルさえ身についていれば、あとは上記3つをやれば仕事は取れます。
では、順番に見ていきましょう。
営業活動
まず一番重要なのが、営業活動です。
- 月5万円稼いでいる人
- 月20万円稼いでいる人
両者を比べた時、技術レベルに大きな差があると勘違いしがちですが、実際そうでもないのが事実です。
両者の決定的な違いは、営業力。
フリーランスにとって、スキルと営業力はかけ算なので、どちらかが欠けていると1円も稼げません。
- スキル10×営業力0=0
- スキル5×営業力5=25
- スキル0×営業力10=0
上記の通りで、片方だけ飛び抜けていても稼げないんですよね。なので、最低限のスキルを身につけたら、とにかく営業にコミットしましょう。
おすすめの営業方法は、下記記事で解説しています。Web制作者向けになってますが、他のビジネスでも応用できるはずです。 続きを見る
Web制作で案件受注するための営業方法【トーク力はいらない】
情報発信
SNSやブログで情報発信を通じて、露出を増やすことで、案件受注できる確率が圧倒的に高くなります。
実際に僕も、SNS経由で仕事に繋がったり、ブログから仕事の依頼が届くことはよくあります。
スキルよりも、誰に依頼するか
発注者の立場になって考えた時、スキルはもちろん考慮しますが、それ以上に見るのが「人柄」です。スキル以上に、「この人を信頼して良いのか」は誰もが気になりますよね。
これの判断材料として使われるのが、SNSです。
就職・転職をするとき、採用担当者の大半は、応募者のSNSを見ます。これと同じで、個人に仕事を任せるときも、その人のSNSを調べるのです。
この時にしっかりと情報発信をしていて、人柄の良さも見えれば、仮にスキルが多少低くても「試しに発注してみようかな」ってなる可能性が高い。
発信することに抵抗がある人もいますが、個人で食べていくならメリットしかないので、ぜひ挑戦してみてください。
人脈を広げる行動
仕事がない人ほど、孤独で引きこもってるケースが多いです。
仕事が欲しいなら、もっと表に出て、人と繋がる努力をしましょう。
- イベントに参加
- コミュニティに入る
- SNSで積極的に人と絡む
などなど、営業するのが苦手でも、これなら割とやりやすいですよね。
また、「自分は◯◯が出来る人」という印象を身内からどんどん広げていくことも大切です。思わぬ展開で、思わぬ方向から仕事に繋がることって案外多いので、積極的に自分から動いていきましょう。
営業しないで案件受注する方法
冒頭でも言いましたが、僕自身、最近は営業しなくても毎月2〜3件は案件を受注できるようになりました。
どうやって受注しているのか?
答えは、「営業パートナー」です。
営業パートナーさんが1人いるので、その人が仕事を取ってきてくれています。「営業パートナーの見つけ方」みたいな有益情報も書きたいのですが、正直言って運良く繋がれただけです。すみません。。
とは言え、運よく繋がれた理由は「行動しまくったから」だと思います。行動量を増やせば増やすほど、その分チャンスも訪れやすいのです。
確実なのは、エージェントを使うこと
ぶっちゃけ、スキルがあるのに仕事がない人は、エージェントを使えば解決できます。
また、自分のスキルがどれくらいか分からない人でも、エージェントに登録することで自分の市場価値を測れます。
おすすめのエージェント(無料)
- Midworks:リモート案件が豊富かつ、手数料が安い。また数々の福利厚生があるので良心的。
- レバテックフリーランス:案件数が非常に多く、高単価案件も多い。定番のエージェントなので、とりあえず無料登録はしておくべき。
ちなみにどちらも、フリーランスエンジニア向けのエージェントです。無料で登録できるので、ぜひ一度覗いてみましょう。
もっと詳しい内容が知りたい方は、下記記事をどうぞ。 続きを見る
Web制作フリーランスにおすすめのエージェント3選【営業する必要なし】